今回の旅行の目玉!大塚国際美術館。2010年関空在職時、折り畳み自転車に乗って和歌山からフェリーで来て以来。あれから13年かぁ。入場料金3300円!それでも再び来たかった記憶に残る数少ない美術館。開館9:30のところ9:10には20人くらい並んでる!小学生の団体が賑やか。近所の学校から遠足かなw?
昨日のうちに前売り券をあらかじめネットで購入していた。3160円は5%引きかな?前日までとか限定なかったから、入場直前でも大丈夫そう。美術館正面には豪華な大塚製薬の福利厚生施設。
入館して最初に最大の見せ場システィーナ礼拝堂天井画空間展示。大塚国際美術館は世界の著名な美術品を陶器の板、陶板に焼き付けて再現している。陶板は半永久的に持続されるとのこと。教科書で見たことある絵はほとんど網羅してそう。1000点の展示。順路の総延長は4km。他に類を見ない物量に圧倒される。半分くらいしか見れていないけど、いい時間になったので館内のレストランで昼食。ローストビーフ1500円。セルフサービス、プラスチックの皿。クオリティも大衆食堂みたいな感じ。13年前はもうちょっと良かったような気がする。期待し過ぎていたかな?他の食事できるスペースがみな開いてなくて混雑してる。入館時から混んでて鑑賞しにくいくらいの来場者。今年は開館25周年らしい。それでも色褪せることなく大勢客が押し寄せている。営業的には成功しているだろう稀に見る美術館じゃないかな?15時には一通り鑑賞したけど結局17時閉館まで粘って見どころを再鑑賞。閉館時間近くは人減って落ち着きだいぶ見やすくなった。
開館を待って並んで、閉館まで飽きずに鑑賞。それでもまたまた来たいと思う素晴らしい美術館。