自由人の独り言

思いつくまま気まま日記

うだつの街並み、天体望遠鏡博物館

一宮城から小一時間、道の駅藍ランドうだつに到着!道の駅に併設されているレストランで食事しようと思っていたが、レストランとかはなし、駐車場だけ整備されている道の駅。かと思ったが、実は見えにくいところに観光案内所とレストランがあった。わかりにくい配置だったf:id:fretta2019:20230617192136j:image重伝建地区に指定されている脇町の街並み。電線地中化されているし、江戸時代からの建物も多くて見ごたえがある。f:id:fretta2019:20230617192145j:imageただエリア的にはそれほどを広くないので、30分も歩けば満足するかな?お腹がすいたので蕎麦屋さんにて昼食。f:id:fretta2019:20230617192159j:image手打ちそば楽庵。f:id:fretta2019:20230617192205j:image 1日10食限定粗挽きそば950円。まだ残っていた!f:id:fretta2019:20230617192212j:imageおでんは一串110円セルフサービス。おいしくいただきました。f:id:fretta2019:20230617192218j:imageウェザーニュースは29°Cとか言ってるけど、どこかの店先では34°Cとか示していた。f:id:fretta2019:20230617192225p:imageたまらずソフトクリーム投入330円Suicaにて支払い。f:id:fretta2019:20230617192232j:imageまだこの先の行程を決めていなくて、さてどうするかなぁと思案しつつ、結局高松方面へ向かうことにした。f:id:fretta2019:20230617192237j:imageその途中に天体望遠鏡博物館と言うのを地図で見つけて立ち寄ってみた。2012年に廃校になった小学校を利用している。f:id:fretta2019:20230617192250j:imagef:id:fretta2019:20230617192257j:image入場料500円、迷いながらも入館した。元室内プールだった建物に所狭しと望遠鏡が展示してある。f:id:fretta2019:20230617192301j:image聞くところによると、土日のみ開館。つい先ほどまでその存在を知らなかったのに来てみたら開館しているタイミングでなんとも運が良い。。f:id:fretta2019:20230617192306j:imageボランティアガイドの方が私1人につきっきりで案内してくれた。f:id:fretta2019:20230617192311j:image曰く天体望遠鏡の博物館と言うものは、世界でもここ1つだけではないだろうか?望遠鏡を多数収集展示しているだけでなく、天体望遠鏡を使った天体観測会、キットを使って天体望遠鏡を組み立てる体験会などなど望遠鏡を使った活動の普及にも力を入れているとの事。f:id:fretta2019:20230617192321j:image実際に稼働している大きな望遠鏡で太陽の黒点を見せてもらったり、専用の望遠鏡で太陽の周囲のコロナを見せてもらったりして感激。f:id:fretta2019:20230617192325j:imageもともと小学校を使った施設と言うことでできるだけ廃校になった当時の様子を残すようにしている。これがまた味わい深い。f:id:fretta2019:20230617192329j:image高校生の頃、親にねだって買ってもらった望遠鏡の同型が展示してあって感激。f:id:fretta2019:20230617192332j:image本来1時間コースのところ、私が色々と質問をしたりもした結果、1時間半にわたって、暑い中汗だくになって説明していただいた係りの方に感謝感激。

少年時代に天体観測が好きだった少年時代の気持ちを想い出させてくれる素敵な施設だった。ほんの数時間前までその存在すら知らなかったのに、地図で見つけて、なんとなく立ち寄ってみたところ意外にも私のツボにばっちりとはまった。週2日しか開館しないのに、ちゃんと開館している日・時間帯に偶然訪れたと言うのも何かの不思議な巡り合わせというかご縁があったのだろう。

星座、天体観測など、星や天体望遠鏡に少しでも興味がある方には、面白い存在だと思う。わざわざこれを目的に旅行するのも良いかもしれない。