ゴーストバスターズ／フローズン・サマー 2024
GHOSTBUSTERS: FROZEN EMPIRE
上映時間は1時間55分程度なのに前置きが長すぎて冗長にして退屈。
登場人物が多すぎて散らかっているし把握できない。結局それぞれのキャラクターの人物描写が浅くて薄い。
物語展開が非常に悪くていらいらさせられた。
ボスキャラの成り立ちを口頭で説明するのは簡単に済ませ過ぎだし軽い。
さらにそのボスキャラとの戦闘シーンがあっけなくて物足りない。
ニューヨークの街が瞬時にして冷凍されるという面白そうな設定なのだけど、本編鑑賞しても予告篇以上の体験は得られなかった。
主人公15歳の少女フィービー（マッケナ・グレイス）の葛藤を描いているのだけど、ゴーストバスターズの物語としてはなんか物足りない。
往年の俳優たちが総出演させているしなんとかならなかったのかな？
せっかくの人気シリーズの続編なのに凡作。
イオンシネマ市川妙典では吹替版はまだ上映するみたいだけど、字幕版は公開からたった2週間で上映終了。
水曜昼間とはいえ観客5名。そりゃ打ち切りたくなるんでしょうな。
