自由人の独り言

思いつくまま気まま日記

はじまらないティータイム 原田ひ香

4人の個性的というべきか究極にエキセントリックなキャラクターの女性たち。
いずれにも共感できないし、「実際にこんな人たちが存在したとしたら関わりたくないな」という印象。
とはいえこれほど極端ではないにしても似たような傾向の人物は実在するんじゃないかな。

文字数は多くないし、原田ひ香さんの読みやすい文章でほんの1,2時間で読了。
正直自分の趣味の小説ではないしカタルシスを得られるわけもないけど、スキマ時間の暇つぶしにいいかも。