THE WITCH/魔女 2018: PART 1. THE SUBVERSION
キム・ダミ演じるジャユンは女子高生。10年前ある遺伝子改造人体実験を行っていた秘密研究所から脱出したが、記憶を失い普通の女子高生として生活している。経済状況の厳しい養父母と自らの頭部の異変に多額の手術代がかかるため賞金目当てにTV番組のオーディションに出演し手品を披露した。それからというもの謎の組織・怪しい男達に執拗に追われることになってしまう。
2018年の作品。5月26日に続編が公開されるのを前にイオンシネマ市川妙典にて特別上映、料金1600円。平日午前9時40分上映会ということもあり149席のスクリーンで観客4人。
ネット配信で鑑賞済みだったが予習のため鑑賞してみた。
超能力というというべきなのか?圧倒的なパワーを持つ主人公を表現する背景として、記憶を失った女子高生というプロットが効果てきめん。ヒール役の組織が複数でわかりにくい一面もあったが、トータルではとてもうまい物語展開になっている。 血糊大量、残酷な殺人シーン多しと少々ヴァイオレンスが過ぎる点はあるがキム・ダミさんの魅力を堪能できる一本。
続編が楽しみ。