青春18きっぷ、5回目を消化するためにおでかけ。まずは東京駅から上野東京ラインにて08:36高崎行き。上野止まりや宇都宮方面行きの合間になるので、高崎行きは20分に一本くらいの運転か？
E233系か？E231系か？似ているので見分けつかない長大な15両編成。はるか先まで電車がつながっている。
東京駅から1時間9分、09:45行田駅着。両親の田舎、前橋を何十回も往復したが途中の行田で下車したのは生まれて始めてw。かわいい駅舎。
かわいい交番と観光案内所。
電動アシストレンタサイクル一日1000円。普通車500円、クロスバイク800円。加齢による体力低下は電動アシストで補う！なんの躊躇もなく電動アシスト一択。
広い国道17号バイパスを横切り、水城公園脇を通過。忍城は沼地の「浮城」ともよばれていた。その雰囲気が感じられるか？釣り人多数。
Vert Café(旧忍町信用組合店舗カフェ)。まだ開館前。
ゆっくり走って駅から約30分。風強かったけど坂は無し、電動アシストで楽ちん。行田市郷土博物館にてスタンプゲット。玄関に設置されており入館料200円を払わなくてもスタンプは押せるようになっている。郷土博物館の一部として御三階櫓へ入れる。コンクリート製御三階櫓は天守閣型展望台という趣。文字通り郷土博物館として行田の歴史を展示しているが、お城関係の資料は少なかった。
郷土博物館は小一時間で観覧。
行田は昔ながらの「蔵」が多い町並みがのこっている。「足袋蔵まちづくりミュージアム」は内部を無料で公開、現地観光情報が充実している。親切なおばちゃまがアレヤコレヤと案内してくれた。おばちゃまも言っていたけど、行田市観光地としては川越ほどには名高くない。そのわりに昔の蔵がたくさん残っていたり、さきたま古墳公園などコンテンツも意外と充実している。
行田には古墳がたくさん残っている。公園として利用されている地蔵塚古墳。
工場に囲われているけど
石室内部は土日のみ公開。
町並み外れるとのどかな郊外。田んぼが広がる。
季節はずれの暑さ。自転車漕いで汗だく。
1729年建立、成就院（じょうじゅいん）三重塔。
13時近くなってそろそろお昼をとレストランに向かっていたところで事故発生！googleマップでレストランへの道を確認、ポケットに入れたつもりがちゃんと入っておらず地面に滑り落ちた。iPhone画面の右下が欠けてしまった！という惨事。
前機種のiPhone SE, iPad mini2, iPad Airではこんな事態なかったのに・・大ショック。自分でも行動する際にgoogleマップに頼り過ぎているなとは思っていた。昔は紙の地図だけを頼りに行動していたのに。自転車に乗車、止まっている状態とはいえポケットに入れるのは不注意だった。購入して2年、今でもまだ2万円以上の買取価格がつくiPhone SE128GBモデル。画面の端が欠けたけど、動作しているのが不幸中の幸いか。下取り価格めちゃ下がるだろうから、壊れるまで使うかなぁ。
tabelog.com失意でのお食事は地元のピッツア。マルゲリータ850円、サラダ、ドリンクセット350円。
モチモチの生地。美味しくいただきました。
ピザを食べて元気を少し回復。埼玉県立さきたま史跡の博物館へ。
とはいえ、国宝展示室の国宝「金錯銘鉄剣（きんさくめいてっけん）」は西暦471年7月鉄剣に刻まれた金文字が鮮やかに読める。1600年近く前に作られたものがこれほど鮮明に読めるのは驚きだし、感動。これは一見の価値あり。
将軍山古墳全景。
鉄剣が発掘された稲荷山古墳。
さきたま古墳公園には巨大な古墳が数多く集中していて回るのは自転車が丁度いいくらいだった。めちゃめちゃ暑くて歩くのは大変そう。電動アシスト自転車ならスイスイ。