前日に引き続き現地観戦。連投は疲労するが、Cさんから頂いた2021年度ファンクラブ招待券を消化するため。比較的空いている三塁側内野の一番外野よりOA席の最後尾26列。後ろに人が居ないので良し。目論見通り前後左右に客居ない。荷物置き用の座席も確保してゆうゆう観戦。レフトスタンド楽天応援の太鼓がけたたましいのはご愛嬌。
マリーンズ先発は本前。1回表いきなり浅村にライトへソロホームランを打たれる。ロッテ0-1楽天。その後立ち直ってゼロを並べる。
対する楽天の先発岸。マリーンズは岸打てないんだよね。完封された試合の記憶が生々しい。試合前は先発投手本前vs岸では絶望的なマッチアップとの観測があちこちで・・・
3回裏:死球で出塁した小川と内野安打の高部で二死1,2塁:中村奨吾がレフトへ3ランホームラン。今日は珍しく岸から点をとった。ロッテ3−1楽天と逆転。
7回表マリーンズピッチャー交代。本前は6回被安打3、1失点。結果から言うとこの投手交代は失敗だった。変わった広畑が先頭島内を歩かせて、マルモレホスに同点2ランホームランを打たれてあっという間に本前の勝利投手の権利を消した。本前は98球、4,5,6回とランナーを一人も出さないパーフェクトピッチングだったので7回まで行かせても良かったんじゃないの?
その後両チーム中継ぎが頑張ってゼロにおさえて、二晩連続の延長戦に突入。
11回裏マーティンの代走から守備についてた和田康士朗が先頭バッターレフトへツーベースヒット。無死2塁、三番中村奨吾に送りバントをさせて1死3塁。レアード申告敬遠。1死1,3塁。極端な前進守備でランナーを全く警戒していないなかレアードの代走平沢大河が二塁に走って1死2,3塁。5番佐藤都志也ショートゴロ:3塁ランナー和田ホームに突っ込んでタッチアウト。2死1,3塁、代打菅野剛士セカンドフライで3アウト。
結果から言えば中村奨吾に打たせるべきだったと思う。ホームランも打っていたし、打球によっては足の早い和田ならホーム生還していたはず。本前を変えたことと良い、送りバントといいベンチの采配の結果が悪い。
それにしても1死2,3塁で1点も入れられないマリーンズ。どんな場面でも決めきれない。iPhoneが「もう寝る時間だよ」と言っている。
結局4時間を超えた試合は12回延長引き分け。選手も客もお疲れさん。