9月が終わろうとしているのに千葉ロッテマリーンズはパ・リーグ首位。昨年最下位だったオリックスも大方の予想を裏切って2位と大健闘。誰も予想し得なかった1位2位による首位決戦が海浜幕張で開幕。直接対決の三連戦どれか一つでも勝てばマリーンズに51年振りのマジックが点灯する。
今日はファンクラブ会員招待券で入場。一塁側のほうが混むだろうと思って3塁側S席にしたらオリックスファンが多くてびっくり。チームの調子がいいので現地観戦が増えたもよう。オリックスファン垂涎のベンチ真後ろ席。
マリーンズの先発は石川歩。
オリックスはジョーンズが帰国している。怪我上がりの吉田正尚、杉本ラオウ、モヤのクリーンナップ。先発:山崎福也(さちや)。
3回裏マリーンズ期待の若手山口航輝久しぶりの一発7号ソロで1点先制したものの・・・
4回表吉田正尚ヒット、杉本三振、モヤヒット、紅林ファーストゴロで迎えた2アウト1,3塁。T-岡田ライトスタンドポール際に逆転3ランホームランをライナーで打ち込まれた。奇しくもT-岡田通算200号達成。
マリーンズ打線は四球を5個ももらいながらヒット5本で2点しか取れずに敗戦。5回裏3つ四球もらってできた2アウト満塁のチャンスに佐藤都志也が空振り三振が残念だった。
ヒロインは当然殊勲のホームランを打ったT−岡田。敗戦で失意のマリーンズファンを見送るアパホテルは応援のイルミネーション。明日は勝ってマジックを点灯してほしい。