4月28日予告先発投手 ロッテ：美馬 vs 楽天：藤井。
藤井って誰？聞いたこと無い？？と思ったら・・・大学ー社会人経験の2020年ドラフト3位25歳。2021年は二軍でのみの出場。今日がプロ初登板・初先発。
打てないロッテ打線がプロの厳しさを教えるのか？教えられるのか？
今日はここから、友人Cさんが用意してくれた1塁側S席。T親子さん、S夫妻さんも参戦して久しぶりに集団での観戦。風弱く、雲なしやや涼しいけど観戦日和。
スタメン。サードに三木。三木のスタメンは何年ぶり？記憶が無い、非常に珍しい。
2番岡、5番マーティン、8番エチェバリア、9番松川と1割台が4人。他は全員2割台前半で.270以上が居ない。少々打順をいじったところで得点が期待できないのは変わらない。
先発投手美馬。先頭打者西川にいきなりライトホームランラグーンに打ち込まれる。しかしながらその後はランナーを盛大に出しながらもなんとかしのいで6回2/3を被安打9、四死球2、失点2と試合を作った。これにて今シーズン3試合18回1/3、防御率2.45で0勝3敗はあまりにも可哀想。よそのチームだったら3連勝しているよ。
打線は案の定プロ初登板の藤井に簡単にやられた。6回被安打4無失点と上出来なデビュー、プロ初勝利を献上。ヒロインは当然プロ初登板・初先発・初勝利の藤井。
スタメンのメンツ見ても打てそうな雰囲気無いし、工夫見えない。マリーンズの攻撃の時間はあっという間に終わる。カップラーメンを作る時間も無いくらいだとtweetされている。いいあたりが何本かあったけど、ほとんど外野フライ。プロデビューの藤井を揺さぶることさえデキていない。1点差1-2の9回裏は松井裕樹が出てくるのかと思ったら安楽で十分でしょ？と石井一久になめられる始末。結果：4番レアードセンターフライ、5番マーティン空三振、6番山口サードゴロ。ランナー出すことすらできなかった。
打者陣は「偉大な実績を誇るエリート」井口監督の鋭い眼光の前に萎縮しているような印象。楽天の3連戦で2-3, 3-3, 1-2。投手陣がしのいでしのいで頑張っているところあまりにも不甲斐ない。ランナー出ない、出ても返せない。打てない、つながらない打者陣を見させられても面白くないな。せっかく友人と集団で観戦しているのに盛り上がらないこと甚だしい。
個人的には井口監督の試合はもうお腹いっぱい。初芝監督になってもらって明るいベンチにしてもらいたい。
