粟国島空港からは乗り合いタクシー「りかりか号」200円。飛行機乗る前に電話して予約しておいた。村営バス100円もあるけど一日4便しか走っていないし、あちこち回るので時間がかかる。乗り合いといいつつ、客は自分ひとりだけだったw。
リカリカ号で7分、粟国村観光協会にてレンタサイクル3時間/800円を借りる。電動アシストなので坂道でもへっちゃら。タイヤはツルツルだし、空気もいまいち少ないけどこれが離島クオリティでしょう。写真の電気自動車も3時間/2000円でレンタルできる。しかし島内の道は狭いし、ゆっくり回れる自転車が正解。
大正池展望台。登れないようにクローズされていた。
飛行機から見えたマハナ展望台周辺。絶壁の上なので眺望良好。島影は渡名喜島かな?ケータイ国盗り合戦、粟国島の空統一!
黒い牛さんと視線が交錯w。
洞寺公園(てらこうえん)。お坊さんが修行したという伝説があるらしい。入場無料。
規模はそれほど大きくないけど、ちゃんと整備されている。人感センサーで近づくと明かりが点く仕組み。
沖縄海塩研究所。文字通り塩を作っている。コロナ禍の影響で内部見学はできなかった。売店でお土産を購入。
島の北側にあたる。
岩の合間の砂浜に軽石が漂着したあと。
海水を引いてくるパイプだろうな。
滑走路北端。飛行機はすでに11:15折り返し便で飛んで帰っていった。サンゴを掘って作られた漁港。海が綺麗。
「祝!粟国島オートキャンプ場」令和3年7月グランドオープン。まだ開業して間がない。
当然すっごくきれい。
しっかり整備されている。
一人として人は見かけなかったけど。
キャンプ場はウーグの浜に面している。
サンゴで遠浅な青い海。
軽石の襲来を受けた跡が痛々しい。
粟国港近くの海っぺりの公園。
なんか物悲しさを感じる遊具。
海の方に足場が見えるけど、橋が撤去されて近づけない。他にも行く道が塞がれた東屋がいくつか見えた。
粟国村役場。新しい庁舎が建設工事中。
14時発の船に乗る前に軽くなにか食べたかったが、島内の食堂はどれも定休日とか臨時休業してた。集落を横断してふたたび島の西側までやってきた。唯一営業していたのは筆ん崎近くの喫茶まはな、のみだった。
パークゴルフ場が併設されている。驚きの低価格メニュー。
粟国島カレー400円はご飯が粟国島の形w。カレーはレトルトだったわ。
なぜか休業中の店が多かった。
フェリーあぐに号。片道3470円。飛行機の半分の料金だ。車はバックで載せる。
去年就航したばかり見たい。どこもピカピカ。温水洗浄便座!
壁際の席にはコンセント、スマホ充電できるのはありがたい。座席エリアでは大音量でTVが映されていた。定刻14:00出港、5分前に飛び乗った客を乗せてブリッジが離れた。
港の海が緑色。
あっという間に巡航。18ktで快調に飛ばす。橋をくぐって泊港へ入港。
泊港16:08には下船できた。14:00発なので2時間強の所要時間。飛行機は飛んでいる時間は20分間/8000円だけど、定刻1時間前に空港に行かなくてはならないので実質1時間20分かかる。しかも、船なら那覇中心部に近い泊港。値段は半分以下だし、船の方がずっとリーズナブル。
ただしスケジュールは飛行機は島に9:45に着くところ船は12:00着。日帰りするなら往路飛行機で、復路船を使うことにより島に4時間ちかく滞在することができる。そんな行程で両方乗っている人何人も見かけた。
島に民宿数件見かけたけど、あんまり活発という印象はなかった。これといって特別な見どころがあるわけでないし宿泊すると時間を持て余すかもしれない。3時間レンタサイクル観光するくらいでちょうど良さそうな感じだった。