今日はここから。琉球サンロイヤルホテルから徒歩20分、泊港ターミナル「とまりん」。
当初は渡嘉敷島に行こうかと考えていたところ急遽座間味島往復に変更した。沖縄在住のNさん曰く座間味島の方が遠いけど島が狭いので歩いて回れるし、静かな離島の雰囲気が良いらしいとのことなので。行きは9:00発高速船「クイーンざまみ」ネットでは3200円と表示されているところ、何か補助金出てるみたいで低減運賃2650円で乗れた。ラッキー。
領収書を見ると運賃は2560円、座間味村美ら島税100円が同時に徴収されていた。
「クイーン」なんてよくぞそんな名前つけるなぁと思っていたら、まだ新しい双胴船？著名なヨットデザイナーが設計してまだ就航してから1年くらいしか経っていない新造船。まさしく「クイーン」な出で立ちに恐れ入りました。高速船「クイーンざまみ」乗り場は同じ泊港内だけどターミナル「とまりん」から徒歩6分歩いたところ、外国人墓地の向かい位置している。
クイーンざまみ！カッコいい！！
まだ新しくて船内も綺麗。なんと34ノットで巡航！時速に直すと60キロ超える。しかも安定していてほとんど揺れない。さすがはクイーン！
泊港を出港してから50分ほどで座間味港に到着！お客が結構たくさん降りる。さらに乗ってくる人も20人ぐらいはいるかな。この高速線はこの後阿嘉港経由泊港へ戻る。
到着して待つ間もなく10時ちょうど、座間味港から村営バスが出発するとのこと、古座間味ビーチまで300円なので飛び乗った。おしゃべりな運転手さん、この高速線が就航間近なこと、高名なヨットデザイナーが設計した早くて、揺れない快適な船だと。村営バスの客は私1人だった。1日に数本しかない運行されないバスで客居ないのでは営業成立しないだろうな。
バスに乗って5分ほど古座間味ビーチに到着。歩いても20分位らしい。これなら歩いてもよかったかな？人っ子一人いないビーチかな？と思ったら意外にもポツポツと人が歩いている。外国人も多い。日本人でさえ訪れる人そんなに多くないであろう、離島によくぞ来るものだなぁ。
古座間味ビーチから高台へ、景色を堪能してから一旦集落へ降りるという散策。
座間味小中学校。
グランドの芝生がキレイ。
座間味集落から900m、息を切らしながら30分急峻な車道を登って頂上部に高月山展望台。公園に整備されて幼稚園生たちがたくさん賑やか、楽しそうに遊んでいた。
第二展望台からは絶景。
展望台から降りてきて「パーラーマギィ」
ブルーシールアイスクリームがメインなのかな。ラーメンと中華そばの幟に惹かれて
沖縄そば800円paypayで支払い。
座間味港に戻って帰りの14時発フェリーのチケットを購入。13時15分まではお昼休みで窓口閉まってたw。
本来2150円のところ低減化運賃で1720円で買えた。ありがたい。
船名の「フェリーざまみ３」が「フェリーざまみろ」に見えてしまうのは私だけ？
出発直前まで忘れていたケータイ国盗り、座間味島の空を統一！
「フェリーざまみ３」もまだまだ新しくてキレイ。離島のフェリーがオンボロだったのは昔話になったなぁ。
高速船よりは遅いと言っても19ktも出している。座間味港からは阿嘉港経由して泊港まで約2時間。自由人な私には十分速いし丁度いい速度感だわ。生活している人たちは一分でも早く着いてほしいのでしょうけど・・・
船室の前方、船の正面を見通せるところに立ち入れる。風ビュービューで寒いので写真を撮ってすぐに退散。そんな所にじっと海を眺めている女性が一人。何を思っているのだろうか？フェリーは画になるね。
船の旅は気分が上がる。フェリーの速度感がちょうどいいわぁ。
あの船は久米島行きみたい。
定刻の16時泊港に到着。預け入れ手荷物のコンテナが一番最初に降ろされてきた。客はコンテナから直接受け取るシステム。
琉球サンロイヤルホテルから徒歩5分、高良コインランドリー洗濯機は一回300円。洗剤は自動投与。
夕食はA&Wにした。水曜日はルートビアにフロート無料サービス。
モッツァバーガーセット1070円。沖縄に来たら一回は食したいけど、晩御飯としてはちょっと物足りなかった。
