新発田市内観光から駅に戻った。留置されていた普通列車はGV-E400系1両編成。大人の休日倶楽部パスは特急も乗り放題!特急いなほ5号12:55発酒田行きに乗車。
E653系7両編成、オレンジ塗装。側面はカラフル。
13:18村上駅到着!駅名は右から読み。
駅前観光案内所にてレンタサイクル借りようと計画していたが、なんと廃止になっていた!HPでは存在しているように案内していたのに・・・最近廃止されたのか?HPの更新が追いついていない。レンタサイクルがあるのは駅から徒歩20分くらいのところ町中の観光案内所のみ。それじゃ意味ないよね?
観光案内所では代わりにと市内循環バスを教えていただいた。便数少ないのに、その時は発車時刻間際。走ってバスに飛び乗った。乗車時100円現金支払のみ。ゆっくりと市内を巡ってくれるので観光には便利。もう少し便数増やしてほしい。
今まで村上市の認識なかったけど城下町。古い建物を残す努力が感じられる。町の郷土資料館「おしゃぎり会館」にてスタンプをゲット。これにて続日本百名城32城目。
おしゃぎり会館の入館料は500円。見学はパスしてお城へ向かう。
村上城は平山城。標高135m臥牛山(がぎゅうさん)全体が町を見下ろしている。
お城に向かう道すがら「東北電力ネットワーク(株)村上電力センター」に立ち寄った。東北電力の関連施設みたいだけど、なぜかお城関連の資料が展示されている。村上周辺他城跡のパンフレットも用意されていて、郷土資料館よりも充実していた、お城訪問する人は必見。スタンプを設置しているのは承知していたけど、観光案内にそのような記述ないのは不親切だな。
昔の城下町の面影があるかな?登城口への道。
いよいよ登山開始。
山頂まではつづら折りの道が続く。頂上まで約15分の登山。
歩道補修中。
石垣大規模補修中。本丸周辺には大規模補修が終わっている石垣。
本丸跡からの眺望は見事、村上の町の先に日本海を望む。
江戸時代からの残存建築物は無し。それなりの規模の石垣、山道の保存整備は大変そう。正直往時を忍ばせるような雰囲気がいまいち感じられなかった。山城はどんどん山に帰そうとする自然の力が強いし、お金・人手のかかる保存は大変な苦労。
登山口から約1時間かけて山頂を往復。山登りで疲弊していいるところ駅までの帰路のためのバス便がいまいち不便。炎天下で考えるのも面倒になり体力を振り絞り約30分歩いてしまった。探したが途中コンビニは無し。ようやく見つけた小規模なスーパーのアイス冷凍庫は空だった。曰く冷凍庫不調だとのこと。隣のドラッグストアでアイスクリームを買えて一息ついた。時間はまだ早いけど村上の町を散策・観光するにはあまりに暑すぎるし、体力も消耗してしまったのでそうそうに新潟へ向かった。真夏のような炎天下でお城巡りは危険。特に山城は避けたほうが吉。
村上は「鮭」推し?w。キャラクター「サケリン」。駅の天井には鮭たくさん吊るしている。
15:50村上発新潟行き特急いなほ10号。E653系、なんと4両編成と短い編成できた。いなほ号はカラーといい両数としいバリエーションが多い。沿線では学校帰りの学生がたくさん次の普通列車を待っている。大人の休日倶楽部パスは特急に乗り放題がありがたい。いなほ号に乗っているのはあっという間16:36新潟に到着。
新潟駅前の屋根が特徴的なバスターミナル。大通りからバスがバックで入車する。
新潟の宿泊はジュラクステイ新潟。だいたい6000〜8000円のプランが多いところ、じゃらんで探していたら格安の5000円朝食付きのプランに巡り会えた!さらにじゃらんの1000円クーポンが出ていて4000円で泊まれた。月末に期限が切れるポイントを利用して実質3000円の支払いで済んだ。ありがたい。
ジュラクステイ新潟の朝食バイキングは美味しくておすすめ。最近人気あるみたいで結構混んでいる。他のホテルに比べてコスパが良いのでこの数年新潟宿泊の際は定宿かのように宿泊している。そんな実績が残っているようでスタンダードシングル16.3㎡を予約していたはずが504号室、角部屋で窓が2面ダブルベッドの部屋にしてくれた。宿帳の記入もお名前のみでよろしいですと。3000円しか払っていないのに申し訳ない気持ちもあるけど、ありがとうございます。
フロントにて前日までに申し込むと出発時に作りたての笹団子を受け取ることができるサービス。母親の好物のためこちらも泊まるたびに利用している。1680円、値段上がったかな?