大人の休日倶楽部パス JR東日本全線4日間乗り放題15270円を購入して乗り鉄活動。今回設定されている期間の初日から出動!12日からの4日間という日程とした。
8時台の京葉線は通勤客で混雑。そんななかドアそばでうんこ座りしてる金髪の若い女!異様な雰囲気で周りの人が近づかない。東京発09:12発とき311号新潟行き。停車するのは大宮のみ!今日はE2系10両編成で運用。3月18日ダイヤ改正でE7系に変わり最高速度270km/hになるみたい。大宮しか停車しないのでとき311号は最速達列車。他のとき号が上野、高崎、越後湯沢、長岡などなど停まりながら新潟まで2時間以上かかるところ1時間36分で着く。春のダイヤ改正からは1時間30分切るんだろうね。
停車駅少ないので客少ないのかと思っていたら大宮からたくさん乗ってきた。結果六割くらいの乗車率。大宮出発するとE2全力の最高速度240km/h。天気良好。赤城や山の奥には谷川連峰。浦佐駅付近かな?雪山の絶景!10:48定刻新潟到着。全然停車駅無いから飛行機みたいな感じ。とき311号速すぎる。新潟駅では専用乗り換え改札通ると向かいのホームにいなほ3号が待っている。653系7両編成。当然充電設備、Wi-Fiはない。二割くらいの乗車、待つ間もなく10:56定刻に出発。阿賀野川通過。村上駅過ぎて冬の日本海。暗い。12:56定刻余目駅到着!東京から3時間44分。本線を名乗るのに寂しい羽越本線の時刻表。今日も村上駅から北は殆ど乗降客見えなかった。駅前も寂しい人は歩いていない。と思いきや、駅前に新産業創造館クラッセ。なんじゃそれと言うネーミングだが、何かの事務所の他、駅の道によくあるような農産物販売コーナー、焼肉レストラン、焼きたてパン屋さん、休憩コーナーなどなど小規模ながら色々と充実している。働いている人以外にも来場者が何人かお見受けして意外と賑わっていた。余目駅で40分ちかく待ち合わせ。ここからは陸羽西線で新庄へ向かう。陸羽西線は2022年5月から並走する道路の工事のため運休中。同ルートを代行バスが走っている。小さいバスなのかと思ったら、JR東北バスの大きなバスで驚いた。定刻通り、13時40分に余目駅を発車。乗客は6、7人。40人くらい乗れそうなバスなのにもったいない。安全運転の運転手さんで、乗り心地も良好。この程度しか乗客がいないのでは鉄道路線を維持する費用を賄える収入はないだろうな。陸羽西線はほぼ最上川に沿って上流に向かう。だんだん雪が増える。雪がないときには田んぼなのだろうか?気温が高いからだろう、一面の雪原から湯気があがっている。それほど険しいとは言えないような道で緩い峠を越える。ほんの1部だけスノーシェッドに守られて、崖と川に挟まれた狭くて急カーブの続くところがあった。おそらくその部分をトンネル化する工事をしているのだろう。そのトンネルが陸羽西線に近いため、工事中は列車を走らせられないらしい。それにしても2年間も鉄道を不通にして代行バスを走らせる。それでも事足りてしまうような輸送需要しかないのだろう。定刻から2分遅れて14:53新城駅到着。さすがは新幹線の終着駅。新しくてでかくて立派、その割に人影が少ないのは仕方がないか?駅構内にお祭りの時に使われるでかい山車!駅舎の一部はミニ鉄道博物館コーナー「ゆめりあギャラリー」結構大きなジオラマ3つ。それ以外にも歴史的な鉄道関連の展示物が充実していて意外と面白かった。鉄道好きにはたまらない!しかも無料。今日は工事中だったけど、子供が乗れる列車の模型スペースもあった。まるでデパートの屋上のようで驚きw。