羽田に帰る飛行機は11:00発なので「9時ごろでかければいいかねぇ」と話していたところ、起きたときにはまだ雨が降り出していなかった。レーダーエコーの動きを見ると9時くらいから降り出しそうな様子。しかも激しい強度で・・・というわけでできるだけ早く出発しよう!と急いで支度。荷物をまとめてざっと部屋を掃除。使ったシーツ・布団カバーをまとめて返却箱へ。言い出してから30分もかけずにチェックアウトとした。とは言っても他のADDress同様窓口に人が居るわけでもなく鍵を返却ボックスに入れるだけのあっけない出発。
モノレール旭町まで徒歩15分。傘を開くこともなく雨にも濡れずにたどり着けた。Hさんは自ら自分をせっかちと呼ぶほどだし、いざ方針決まれば行動は早い。那覇空港までのモノレール10分/270円。いつの間にかSuicaが使えるようになって便利になっていた。(確か前回沖縄に来たときは使えていなかったハズ)地方の交通機関によって独自のICカードを使っているのにSuicaが使えないところ結構多いんだよね。どんな事情で使えたり使えなかったりするんだろ?
ANAの出発案内板。半分近くは欠航になっている。
1階保安検査所通過前に位置しているクレジットカードラウンジでゆっくりさせていただいた。フリードリンクとWi-Fi。那覇空港のラウンジはちょっと手狭でコロナ禍前は満席で座れないような事もあった。今回は8時半から10時らいまでの滞在で徐々にお客さん増えたけど混雑するほどにはいたらなかった。
ポーク玉子は沖縄のソウルフード?ハムと卵焼きをご飯で挟んだ大きいおにぎり形状のたべもの。その専門店「ポーたま」はチェーン店らしい、那覇空港にも店舗をかまえていたので沖縄最後の食事とした。4,5人客が並んでいるところ、ようやくレジまで進んで注文するもそこから更に10〜15分ほどかかるとのこと。奥で卵を焼いているのが見える。できたてをたべられるのだから美味しいことでしょう。よろこんで待たせていただいた。
セキュリティチェックに列は形成されていない。すいすい通過。ゲート前の椅子は工事中スマホ充電用の電源を新たに設置するらしい。
ゲートで食べるポーたま明太マヨ380円(税込み)。ご飯はたきたて、卵もやきたてで大変美味しゅうございましたw
どんよりと低い雲に覆われつつも、意外とエコーの動きは遅くて雨は降り始めていなかった。
RWY18LでTAKEOFF。往路同様Wi-Fiほとんどつながらなかった。周辺で着信音しているので自分のデバイスとANAの787の機器が相性悪いのだろうか?でもWi-Fi機器のリセットしているとかCAさん言ってたからそれなりに飛行機のWi-Fi調子悪そう。
驚いたは機内誌の変身ぶり。コロナ禍・感染拡大防止の名のもとに各座席への準備は省略している。ANA社は「使える人はスマホやタブレットにダウンロードしておいてね」というスタンスだが、一応機内でも配布している。デジタルデバイス使いこなせいない方もまだまだ多いだろうからね。ということでわざわざ申し出ていただいてみたらなんとびっくり!かわいいA5サイズにちっちゃくなっていた!ほぼiPad miniと同じくらいだわ。CAさん曰く「小さくしてエコで省エネになりました」と。文字自体は大きめなのでご老眼でも読みやすいだろうが、全体としては記事のボリュームは減らしているんでしょうね。
降下中はずっーーと雲の中をアプローチ、視界が広がったときには既に木更津上空だった。RWY34L straight in landing。無事羽田到着。お疲れさまでした。