高知のアドレスは「EN HOSTEL 」。
2018年7月に開業したばかりのおしゃれな空間。築浅でスタイリッシュ、まだまだキレイで清潔感高し。岡山アドレスとは極端に対照的な施設だった。20時までにチェックインしてほしいとの連絡があり、その時間までは受付が営業していた。
「ホステル」と名乗りアドレスの客以外も宿泊・利用することができる。素泊まり3500〜4000円くらい。部屋入り口まではだれでもアクセスできて、各部屋・シャワールームは暗証番号で開けるシステム。つまり物理的な鍵やカードキーが無い。その暗証番号とシャワーの使い方をチェックイン時に教えてもらった。
通されたのは三階にある二段ベッドの二人用部屋。他に大人数が入るドミトリールームもあり、客室は2階から4階まで。エレベーターがなく、バリアノットフリーだった。歩けない人には厳しい。
一階はキッチンのある共用スペースとなっていてランチ・朝食を提供している。宿泊者用割引券使ってモーニング500円。
共用スペースもおしゃれ。パーティーとか催されるのかな？
チェックアウト時にフロントは営業していなかった。シーツ・枕カバーを指定の回収袋に入れてそのまま退去。既存の宿泊施設に比べるとなにか物足りないような感じが残る。部屋にTVはなくベッド以外には小さな冷蔵庫、小さなデスクと、椅子が2つあるだけ。一人づつ利用の小さなユニットシャワールームが各フロアに６ブースあったので、それなりの人数泊まっていても待ち時間はほとんどなさそう。岡山のアドレス同様Wi-Fiはとても安定して高速で快適。フロントや経費かかりそうな設備を徹底的になくして安く宿泊を提供するシステム。インターネットは使うけどTVは見ない、アメニティも自分で用意するので安く泊まりたいという人が泊まるのでしょう。基本的には若い人がターゲットなのだろうな。
