自由人の独り言

思いつくまま気まま日記

崎津天主堂、大江天主堂、冨岡城、原城

11月7日、旅行12日目。

前夜22時ごろ、地元の若い男女がワイワイ大きな声で楽しんでいた。悪そうな連中には見えなかったし構わずに寝れた。

f:id:fretta2019:20211124175136j:plain

f:id:fretta2019:20211124175202j:plain7時道の駅有明リップルランドを出発。当初雨の予報だったがそれに反して雲一つない素晴らしい朝。凄く気持ちの良い空気の中を走りだした。

天草には45年ほど前に家族で車でドライブに来たことがあるはずだが、天草五橋を通過したと言うこと以外は何一つ記憶は甦らない。当時父が乗っていたのは中古のコロナw。f:id:fretta2019:20211107092547j:imageそれも当然だろう、道路はどれも拡張され、トンネルも沢山掘られてまるで別物。

f:id:fretta2019:20211107092553j:image

朝8時。気温17℃、清涼な空気の中、崎津集落を散策。天主堂からミサの声が漏れてくる。

f:id:fretta2019:20211107092604j:imageミサが終わってから拝観させていただいた。内部は撮影禁止。畳敷きの珍しい教会。雰囲気は五島列島の小さい教会とよく似ている。比較すると崎津は地元の方の生活感が感じられる。何人もの人とすれがいざま「おはようございます」と挨拶。昔の街並みが残っていて散策が楽しい。

f:id:fretta2019:20211124175249j:plain

f:id:fretta2019:20211124175251j:plain

なんてことを書いていたりしたらはてなブログアプリが更新しても更新しても書いたものが何度も記録されないで消えてしまうと言う事象が発生。ありゃりゃ困ったなぁと思いつつ一度iPhoneをオフオンしてみると無事復旧した。スマホはたまには電源オフにしたほうが良さそう。

f:id:fretta2019:20211124175344j:plain休憩所。旧網元岩下家よらんかな。古民家をリニューアルして展示している。無料。

f:id:fretta2019:20211124175354j:plain

f:id:fretta2019:20211124175507j:plain

f:id:fretta2019:20211124175403j:plain

f:id:fretta2019:20211124175525j:plain

f:id:fretta2019:20211124175606j:plain崎津資料館「みなと屋」無料。崎津集落模型。

f:id:fretta2019:20211124175612j:plain

f:id:fretta2019:20211124175625j:plainf:id:fretta2019:20211107093430j:image杉ようかん150円。米粉であんこを包んだお餅。これは母が好きな一品だなぁ。日持ちしないので持ち帰れないのが残念。宮下商店で買いその場でいただいた。玄米茶を出していただき大変美味しかった〜感謝感激。

クルマを少し走らせて大江天主堂。崎津天主堂よりも少し大きい。尼さんが年代ものの電子オルガンで讃美歌奏でている。オルガンはイマイチ調子悪そうだけど良い雰囲気に浸れた。駐車場のところでお土産売の女性が頑張っている。こういうのに弱くて二、三品買っちゃうんだよね。

f:id:fretta2019:20211107104925j:image

鬼海ヶ浦展望所にてちゃんぽん800円。あっさりしょうゆ味にアサリ沢山入っていて嬉しい。最高眺望のちゃんぽん体験w

f:id:fretta2019:20211124175724j:plain

f:id:fretta2019:20211107113043j:image眺望最高のトイレw

f:id:fretta2019:20211107180910j:image
富岡城。日本百名城及び続日本百名城には選定されていないが、百姓一揆の舞台になったと言うことで訪問してみた。土塀と櫓が山の上に堂々と復元されている。

f:id:fretta2019:20211124175746j:plain

f:id:fretta2019:20211124175829j:plain

一揆の前後70年ぐらいしか使われていなかったお城。その後木々が生い茂り放置されていた。昭和50年代に発掘、平成にかけて復元建築した木造の城郭構造物が意外と見ごたえがあった。ビジターセンターの熱心な係員の方に説明をしていただき理解が深まった。続日本百名城に選定されなかったのはなぜかと疑問に思う。

f:id:fretta2019:20211107180922j:image

f:id:fretta2019:20211107180931j:image

f:id:fretta2019:20211124175905j:plain苓北町(れいほくちょう)歴史資料館100円。お城に関して発掘とその歴史を良く展示している。メインは天草四郎さん像と富岡城立体模型。

f:id:fretta2019:20211124180034j:plain

f:id:fretta2019:20211124180059j:plainf:id:fretta2019:20211124175907j:plain

f:id:fretta2019:20211124175939j:plain天草空港にちょっとだけ寄ってターミナルを様子見てきた。天草エアラインが1日4便だけ熊本と結んでいる。福岡便はコロナの影響で運休してるのか?こじんまりとしたよくあるローカル空港。空港ってどこも同じような感じ。

f:id:fretta2019:20211124180238j:plain

f:id:fretta2019:20211124180249j:plain

f:id:fretta2019:20211124180303j:plain

14時27分鬼池港到着。係員の方が乗れると言うので急いで切符を買って14時半発口之津行フェリーに飛び乗った。係員の女性がクレジットカードじゃ間に合わない!現金ならOKということで現金で購入。14時半定刻に出向!日曜日と言うこともあって結構車両・バイク載っていて8割がた埋まっているように見えた。天草から島原へ35分ほど軽自動車は2230円。あっという間の船旅。今日も天気が最高デッキの風が気持ちいい島原の普賢岳から天草の島々までが一望にできて素晴らしい船旅。

f:id:fretta2019:20211124180342j:plain

f:id:fretta2019:20211124180349j:plain

f:id:fretta2019:20211124180358j:plain

f:id:fretta2019:20211124180404j:plain

f:id:fretta2019:20211124180419j:plain

f:id:fretta2019:20211124180427j:plainf:id:fretta2019:20211107180940j:image

f:id:fretta2019:20211107180954j:image
15:07口之津フェリーターミナル到着。ほんの35分程度の短い船旅。フェリーターミナルはまだ築浅できれい。

f:id:fretta2019:20211125093804j:plain

f:id:fretta2019:20211125093813j:plain

そのビル内に入っている口之津歴史資料館200円。本館は口之津フェリーターミナルと同じビル内の2階去年できたばかりと言うことで非常に新しくてきれい展示も洗練されている。「からゆきさん」と言って海外に売られていったその当時の若い女性たち大勢が口の津港から出発したらしい。ビデオを使ってわかりやすく紹介していた。

分館はフェリーターミナルから車で5分。こちらは歴史的な建物を使っていたり、物品が大量に展示されていて物量の迫力がすごい。本館だけでは物足りないが分館と合わせると入場料の価値はある。

f:id:fretta2019:20211124180510j:plain

口之津海の資料館内、与論館。与論から大勢労働に来ていたことがあるらしい。f:id:fretta2019:20211124180540j:plain口之津港からそれほど遠くないところに原城跡。キリシタン百姓一揆の激戦地。天草四郎終焉の地。37000人が命を落とした場所、感慨深いものがある。原城は続日本百名城。時間ギリギリ間に合わなくてスタンプはゲットできず。天守跡に立つ十字架のモニュメントが夕焼けに赤く染まる。歴史的悲劇とあいまって夕空が悲しく感じる。

f:id:fretta2019:20211124180716j:plain

f:id:fretta2019:20211124180726j:plainf:id:fretta2019:20211107181004j:image

f:id:fretta2019:20211124180746j:plain食事をするところを探していて「ファミリーレストラン蜂」のネオン看板に釣られて入店。昭和な雰囲気のレストラン調度品もそれ以来入れ替えてないような感じ。店員のおばさんは愛想なくまるでやる気が感じられない。ノートパソコンを開いたので経理をでもつけるのかと思ったら韓国ドラマを見始めたw。チキンカツ定食770円、普通においしかった値段なりに。今時珍しい絶滅寸前の昔ながらのレストラン。そのような雰囲気を味わえて面白かった。

f:id:fretta2019:20211124180834j:plain

f:id:fretta2019:20211124191212j:plainf:id:fretta2019:20211107210223j:image

どこかのローカルFMがJ-WAVEをそのまま流している。番組も懐かしいが交通情報で東名高速だかどこかの高速が渋滞42キロなどと言っていて首都圏は大変だなぁと別世界。

雲仙温泉「よか湯」450円。JAF割引のステッカーが入り口に貼ってあったので提示したところ割引は今はやっていないその代わりと言って温泉タオルを1枚いただいた。割引も嬉しいがタオルいただけるのものちょっと嬉しい。やや白濁、硫黄鉄分が多そうなお湯。お湯は良いのだが設備は全般に古くて昭和な感じを受ける。特筆すべきは狭いと言う事。内風呂は1つ、洗い場の蛇口は5つ。露天風呂は一応あるものの家庭用の一般的な風呂桶よりも少し大きめなサイズ。無理しても2人が限度の浴槽。サウナなし、シャンプー、ボディーソープなし。昔ながらの石鹸は置いてあった。自分以外に二、三組入っていただけだったが、露天風呂に入る順番待ちはしんどい。事前に調べて「森林浴」が最高とのことだったが、夜で周りの木々は見えず。露天風呂は女性用が男性用よりも大きいみたいだが・・・雲仙なのでお湯は良いがまた行きたいか?と聞かれれば否。

www.unzen-yokayu.co.jp

f:id:fretta2019:20211125094735p:plain

公式サイト

f:id:fretta2019:20211124191231j:plainf:id:fretta2019:20211107210231j:image

雲仙温泉街は山の上。車中泊できそうな適当な駐車場が見当たらなかったので30分かけて山から降りてきた。道の駅みずなし本陣ふかえにて車中泊。「日本最大規模の道の駅」を名乗っている通り駐車場が広くて車がまばらに止まっている。これなら静かに眠れそう。夕方暗くなるまで原城散策してたため遅くなってしまった。今日は盛りだくさんだった。22時就寝。

本日の走行距離179km。
povo残り1.92GB。

 

 

 

 

熊本城、天草キリシタン館

11月6日、旅行11日目。

熊本城。入場料800円。2016年4月の熊本地震震度7による被害の爪痕が生々しい。かなり広い範囲が復旧工事実施中で立ち入り禁止。本丸天守閣へ通じる道が2筋だけ通れるようになっている。9時少し前に到着した。9時ちょうどに侍の格好した4人の若者が開門挨拶をしていた。

f:id:fretta2019:20211124172927j:plain

f:id:fretta2019:20211124172938j:plain

f:id:fretta2019:20211124172945j:plain

f:id:fretta2019:20211106135734j:image天守閣は鉄筋コンクリート造昭和30年代に作られたものを耐震リニューアルして見学できるようにしている。立体映像など最新の技術を使った展示で意外と見ごたえがあった。あっという間に一時間以上経過した。本丸までの通路・天守閣見学だけでも一時間以上かかる熊本城。そのスケールは日本有数。復旧工事はこれから何年もかかりそうだし、その進み具合をまた見に来たい。最寄りの駐車場は二の丸駐車場、2時間で駐車場代は200円。

f:id:fretta2019:20211124173023j:plain

f:id:fretta2019:20211124173030j:plain

f:id:fretta2019:20211124173050j:plain

f:id:fretta2019:20211124173123j:plain

f:id:fretta2019:20211124173336p:plain熊本城を見学している間に結構な雨が降り始めた。お城から駐車場までは走る羽目になった。f:id:fretta2019:20211106135741j:imageなぜか九州のガソリンスタンドは値段表示してないところが多い?表示が888で点滅している。

熊本市内でガソリン給油@164円、14.5L、2378円、374km、25.8km/L。険しい峠越えが燃費悪化の原因だろうか。

買って一年半、ワイパーが拭いた跡筋が残るようになってしまった。熊本市内のオートバックスにてワイパーブレードを買って交換。このような作業は雨降ってない日にやるべき。傘さしながら苦労した。

西熊本のイオンタウンにて、イオン銀行ATMで現金引き出し。イオン銀行は土日関係なくATM引き出し手数料無料。全国に展開しているので旅行中現金に枯渇する心配なし。

ガソリン給油、ワイパー交換、お金引き出しとなんか今日は忙しい。

熊本市内から昼食するところを探しながら走ったが結局良さげなところが見つからず道の駅上天草サンパールまで走ってしまった。黄金ハモ天丼1500円。揚げたて熱々の天ぷらがおいしかった。ハモが三切れもあってお腹いっぱい。

f:id:fretta2019:20211106135754j:image

天草市立天草キリシタン館入場料300円。「西洋文化の伝来」「天草四郎陣中旗」が見応えあり。おおむね天草、島原のキリシタン一揆に関する説明。クライマックスは37000人が討ち死にした島原の原城。参加者の多くが天草からの農民、頭領が若干16歳の天草四郎

f:id:fretta2019:20211106193527j:image熊本市内から降り続いた雨が上がって西空が赤い。明日は降らないといいな。

f:id:fretta2019:20211106193538j:image

f:id:fretta2019:20211124174847j:plain

有明温泉さざ波の湯500円。無色透明あまり温泉ぽくないお湯。ミストサウナあり、シャンプーボディーソープあり。なぜか露天風呂が長期使えないようになっていて浴槽には木材が固定されていた。お風呂は全面タイル張り、清潔には保たれているがなんか味気ない。まるでスポーツクラブのお風呂歩みたい。露天風呂があった所には出られるようになっていて対岸の島原の夜景がすぐそこに見える。天草から島原は本当に近い。

f:id:fretta2019:20211106193548j:image

温泉後は天草塩バニラアイス270円で至福のひと時。f:id:fretta2019:20211106193720j:image

今夜はこのまま道の駅有明にて車中泊

本日の走行距離165km。

povo残り2.00GB。

 

人吉城、通潤橋、蘇陽峡、阿蘇

11月5日、旅行十日目。

0725出発、山道を進み人吉へ向かう。国道219号線球磨川沿い。あちこちで片側交互通行の工事中。肥薩線の線路が哀れにも崩れているのを目撃した。令和二年豪雨災害の爪痕がまだ残っている。復旧工事盛んでトラックとか大型車両が道の駅にも多かったのか…。

f:id:fretta2019:20211105083916p:image

人吉市は深い霧の中。ひとまず人吉は通過して南へ向かう。峠の長いトンネルを越えると宮崎県。えびの小林地域統一!

f:id:fretta2019:20211105084023p:imagef:id:fretta2019:20211105084032j:imageえびの高原・霧島も魅力的な地域だが今回は峠からの眺めだけにとどめて人吉へ引き返す。

人吉城歴史館にてスタンプゲット。歴史館は水害被害に遭って以降閉館したまま。スタンプは外部に設置されており押せる状態にはなっていた。1日も早い災害復旧を願う。

f:id:fretta2019:20211124171011p:plain

f:id:fretta2019:20211105190133j:image歴史館以外には本丸、二の丸、三の丸が小高い山に位置していて見学できるようになっている。建物は残っておらず石垣のみ。一応縄張りがわかるようにはなっているが相当手が加えられている様子で往時を偲ぶにはやや不満が残る。石垣も水害にあったようで大規模に工事現場立入禁止となっている。

f:id:fretta2019:20211124170452j:plain

f:id:fretta2019:20211124170505j:plain

f:id:fretta2019:20211124170513j:plain

f:id:fretta2019:20211124170604j:plain

f:id:fretta2019:20211124170614j:plain

f:id:fretta2019:20211124170635j:plain

道の駅「子守唄の里五木」にて蕎麦昼食。

f:id:fretta2019:20211124170711j:plain

古民家が移築されている。f:id:fretta2019:20211124171053j:plain昔といっても昭和時代の暮らしぶりを再現。当時の写真が展示されていて興味深い。

f:id:fretta2019:20211124171055j:plain

五木の町並みはもともと深い谷間の底、川辺川に沿って張り付いていた。それが町全体で高台:山の中腹に移転展開されている。もとはダムを建設するためにそんな大引っ越しをしたのが、建設が中断された。ところが令和二年球磨川大水害を受けて、またダム建設が検討されているという複雑な事情。そんな話をTVで見たことがあるなぁと現地にきてから気がついた。今後どうなることやら。

五木村から国道445号線にて山越え阿蘇へ向かう。すれ違い困難な狭い道が続く。こんなところに紅葉狩りなのだろうか車がかなりの数来ていてあちこちで行き違いできないで滞っている渋滞が起きていた。しかも工事のための大型車もときおり走る。金曜日だと言うのにどういうことなのだろうか?みんな同じように「平日だから大丈夫でしょう?」と思ってきたのだろうけどだいぶ時間をロスしてしまった。二本杉峠は一部軽自動車でも通過するのに緊張を強いられるような狭い部分もあり。幅広い車で来ている人たちは運転技術が高いのだろうが大したものである。

ようやく山を無事に越えてたどり着いた「通潤橋」。教科書で見たことがある水道橋。通りがかりで目についたので寄ってみた。小学生の団体が2グループも来ていて、賑やか。

f:id:fretta2019:20211105190141j:imageくまモンも居るよ!

f:id:fretta2019:20211124172433j:plain

蘇陽峡。今日までその存在を知らなかったが、朝の熊本FMで話をしていたので寄ってみた。紅葉は始まっているけどまだ6分といったところだろうか。蘇陽峡は高千穂峡の上流に位置する深い渓谷。幅高さ200m近くあり九州のグランドキャニオンと呼ばれているらしい。

f:id:fretta2019:20211105190158j:image

f:id:fretta2019:20211124172509j:plain

今夜は道の駅「阿蘇」にて車中泊。評判が良かったので来てみた。確かにWi-Fiは快適だし夜の駐車場は暗くて静かそう。車中泊車が他にも十数台見えるので安心。トイレも非常にキレイで嬉しい。天気予報によると気温が3度にまで下がるらしいので万全の防寒態勢で臨む。

f:id:fretta2019:20211124172552j:plain道の駅に隣接して鉄道の阿蘇駅

f:id:fretta2019:20211124172615j:plainf:id:fretta2019:20211105190206j:image

道の駅阿蘇から徒歩3分、阿蘇坊中温泉夢の湯。入湯料400円のところJAF割引で300円。

www.tabirai.net

f:id:fretta2019:20211106135712j:image無色透明あまり温泉っぽく無いお湯。露天風呂、サウナ、水風呂と一通り揃っている。シャンプーボディーソープもあり。割引が効いているとは言え300円なら毎日入りたいレベル。お坊さんの団体と同じタイミングで入っていて時ならず混雑だった。お坊さんたちが出たら途端にガラガラになった。

本日の走行距離258km。その割に険しい峠越えの道で疲弊した。

povo残り2.08GB。

 

 

開聞岳、水俣病資料館

11月4日、旅行九日目。

今日も快晴、9:30湯の里ユースホステル出発。本土最南端の駅西大山駅から開聞岳

f:id:fretta2019:20211104190931j:image

f:id:fretta2019:20211124153603j:plain

f:id:fretta2019:20211124153606j:plain

f:id:fretta2019:20211124153609j:plainさらに進んで枕崎駅指宿枕崎線の終着駅。

f:id:fretta2019:20211104190942j:image一日に9本しか列車が来ない、ここも列車では到達困難駅。

f:id:fretta2019:20211104190950j:image

f:id:fretta2019:20211124153645j:plain

f:id:fretta2019:20211124153648j:plain

f:id:fretta2019:20211124153652j:plain

f:id:fretta2019:20211124153701j:plain

道の駅きんぽう木花館にて昼食休憩。牛カルビ温玉丼500円。これは安いし美味しかった!オススメ!他の人はうどんやそばとおにぎりのセットを食べている人が多かったが…

f:id:fretta2019:20211104191033j:image
鹿児島県最後の町阿久根市にてガソリン給油@165円、18.94L、3125円、566.5km、29.9km/L。鹿児島県内は全般に価格高くて170円前後だったので比較的まだ安いがそれでも高い。旅行費用に響く。
熊本県に入り最初の街は水俣市。先日ジョニーデップ主演の映画水俣を観たばかり。実際のところ現地はどんなものだろうかと水俣市水俣病資料館を見学した。

f:id:fretta2019:20211104191058j:image

f:id:fretta2019:20211124153750j:plain

f:id:fretta2019:20211124153756j:plain

つい最近まで裁判が起こされていたり、今でも被害者の苦しみはまだ続いていた。資料館は十数年前にできたみたいだが巨大なスクリーンを使ったり、展示施設も工夫されて見やすく勉強になった。

水俣湾はその後海底にたまったヘドロを取り除いて親水護岸の内側に封じ込め埋め立てる工事を行った。14年の歳月と485億円をかけて緑豊かな公園に整備された。

f:id:fretta2019:20211124170339j:plain

今夜の温泉は道の駅大野温泉センター400円。調べた情報では300円だったが値上がりしていた。木造の古民家風建物が良い味わい。

f:id:fretta2019:20211124154222p:plain

公式サイトより拝借

 

総檜風呂が素晴らしい。小屋組があらわな天井には直径50センチメートルはあろうかと思われる巨大な丸太が梁として使われている。サウナあり、露天風呂あり、電気風呂もあり。シャンプー、ボディーソープもあり。温泉自体は無色透明であまり温泉ぽくないお湯ではあるが400円でこのクオリティーは大満足。

今夜はそのまま道の駅にて車中泊

本日の走行距離219km、povo残り2.12GB。

道の駅大野の駐車場はトラック他大型車両に停車場になっていて出入りがひっきりなし。アイドリングしてるのもいてイマイチ安眠出来なかった。それでもうつらうつらしながら夢は見ていた。

 

 

 

佐多岬、JAXA内之浦宇宙空間観測所、鹿児島城

11月3日、旅行八日目。

道の駅錦江にしきの里から出発。朝6時には大音量のメロディ放送。それと共に道の駅で物販する準備だろうか?軽トラが何台も到着して荷物を下ろし始める。道の駅の草は早い。7時出発。

f:id:fretta2019:20211103125234j:image

8時、本土最南端佐多岬到着。

f:id:fretta2019:20211103125246j:image

f:id:fretta2019:20211124151200j:plain駐車場から徒歩15分展望台からの絶景。

f:id:fretta2019:20211103125257j:image歩道もきれいに整備されているし、展望台は2017年にできたばかりでまだ新しい。無料Wi-Fi、アプリを使った音声ガイダンスも気が効いている。

f:id:fretta2019:20211124151221j:plain

f:id:fretta2019:20211124151229j:plain

f:id:fretta2019:20211124151257j:plain

f:id:fretta2019:20211103212332j:image展望台を往復した自分へのご褒美ソフトクリーム400円。

f:id:fretta2019:20211103125318j:image

f:id:fretta2019:20211124151339j:plain内之浦宇宙空間観測所。衛星追跡センターのパラボラアンテナは直径34mの大迫力。

f:id:fretta2019:20211103125330j:image一番左一段低い所に見えるのがイプシロンロケット打ち上げ場。11月7日に打ち上げられるロケットの準備作業が忙しそう。そのため普段は見学できるところなのに立ち入り制限されている場所多い。

f:id:fretta2019:20211124151449j:plain

f:id:fretta2019:20211103125354j:image

f:id:fretta2019:20211124151439j:plain

付属施設の「宇宙科学資料館」は昭和時代に作られた雰囲気が懐かしい。それ以降リニューアルされていないような感じ。いまや歴史的な価値をまとい始めている。

f:id:fretta2019:20211124151533j:plain

f:id:fretta2019:20211124151539j:plain

f:id:fretta2019:20211124151547j:plain

f:id:fretta2019:20211124151557j:plain

f:id:fretta2019:20211124151611j:plainf:id:fretta2019:20211103125304j:image

f:id:fretta2019:20211124151630j:plain売店はなくグッズ自動販売機。宇宙科学資料館は無人だった。品揃えが笑える。

錦江湾を鹿児島へ渡る垂水フェリー乗り場に到着したのが12時37分。13時発のフェリーに乗ることができてタイミングが良かった。

f:id:fretta2019:20211103125416j:image現金のみの取り扱い1800円。車での乗船だとターミナルを通過してしまい見学することができなかった。システマチックに大量のクルマを載せるようになっている。

f:id:fretta2019:20211124151658j:plain

f:id:fretta2019:20211124151706j:plain

f:id:fretta2019:20211124151712j:plainf:id:fretta2019:20211103211731j:image

f:id:fretta2019:20211124152328j:plain垂水フェリー名物船内うどん。ジャンボきつねうどん540円。うどん職人の手際が良すぎて注文支払い時にまごまごしてると舌打ちされそう(妄想です)。腰が効いていて美味しいうどんだった。

f:id:fretta2019:20211103211756j:imageフェリーからの雄大桜島。今日も異常に暖かく気温は22℃。デッキで風に吹かれてても寒くなくちょうどいい位。

f:id:fretta2019:20211124151739j:plain

f:id:fretta2019:20211103211822j:image

f:id:fretta2019:20211124151815j:plain

f:id:fretta2019:20211124151830j:plain

所要時間40分ほどで錦江湾を横断。快適な航海だった。やはり船はいいねぇ。

日本100名城の1つ鹿児島城。鹿児島県立歴史美術センター黎明館駐車場にクルマを停める。駐車場出る際には黎明館の利用証明の判子が必要。その受付にて百名城スタンプゲット。

f:id:fretta2019:20211124152053p:plain

通常黎明館は入館料400円のところ文化の日と言うことで常設展は無料で入場できた。ラッキー。f:id:fretta2019:20211103213818j:image

f:id:fretta2019:20211124152443j:plain

あまり期待しないで入見学したらたくさんのジオラマや模型しかもそれらが精密でかつ巨大なものばかり。鹿児島県の力の入れように驚いた。これなら400円支払う価値はあると思う。ちょっとだけ覗いてみるつもりが1時間以上も見学してしまった。

f:id:fretta2019:20211124152358j:plain

f:id:fretta2019:20211124152421j:plain

f:id:fretta2019:20211124153016j:plain

f:id:fretta2019:20211124153023j:plain

黎明館には古民家が移設されている。月に二回茅葺き屋根をいぶすために囲炉裏に火をいれているとのこと。ちょうどその日に当たっていて見学できてよかった。

f:id:fretta2019:20211124152514j:plainf:id:fretta2019:20211103211840j:image鹿児島城は明治時代に失火で焼け落ちてしまい建物は何も残ってなく、一部の水堀と石垣が残っているだけだった。いわゆる大手門「御楼門」が令和2年に市民からの寄付を募って復元されたばかり。自分が持っているガイドブックにも表記されていなかった。この門1つあるだけで城跡らしさがずいぶん増す。

f:id:fretta2019:20211124153110j:plain

f:id:fretta2019:20211103211852j:image城跡内の金木犀が満開、しかも巨木。

f:id:fretta2019:20211124153132j:plain篤姫さんですね。

宿泊は指宿温泉にある湯の里ユースホステル。1泊2食5150円のところ指宿市のキャンペーンで補助が出ると言うことで2650円の支払いで済んだ。大ラッキー。それにしてもせっかく補助を出してるのにそのアピールが弱い、チェックインする際に教えてもらうまでその存在を知らなかった。宣伝して周知すれば客増えるのではないだろうか。

f:id:fretta2019:20211103211901j:image

f:id:fretta2019:20211124153338j:plain

夕食後はペアレントのお母さんと会話に興じた。凄く猫好きで凄くおしゃべり好きなお母さんは27年間東京に住んでいたが故郷に戻るため家を処分し指宿に戻ってきた。バブルが弾けた頃で東京の家を売るのに時間がかかったとか、こちらでの生活のためユースホステルを開業。そのために今の建物を建てたとのこと。約30年前に建てられた戸建て。二階に畳敷きの部屋四室。各部屋にトイレと洗面台が用意されているものの今の時代のものに比べると非常に小さくて使いにくい。当然温水洗浄便座ではない。定員は14人とユースホステル公式サイトにはでているが、コロナで客が減って時々しかお客が入らない、しかも少数人数とのこと。今日も客は私1人だった。食堂兼居間には日用品が積み上げられていてまるで田舎のおばあちゃんの家的雰囲気。お風呂は一般的な家庭用の風呂よりも少し大きめの洗い場と浴槽。昔よくあったタイル張りの風呂で懐かしい感じ。ユニットバスではない。指宿は街全体がそうなのか蛇口をひねると熱々の温泉が出てくるのがすごい。家庭のようなお風呂で温泉が味わえる贅沢。おしゃれとは縁なく昔の家庭的雰囲気なユースホステルWi-Fiは一応通じるがイマイチサクサクとはいかない。若い頃の自分だったらあまり好ましいとは思わなかったような宿だが、自分自身歳をとって今や逆に懐かしい雰囲気に味わいを感じる。もはや絶滅危惧種的なユースホステル。息子さんと2人で営業しているがお母さんも年々歳をとる。末永く続けていただきたいとは思うが…

本日の走行距離239km、povo残り2.15GB。

f:id:fretta2019:20211104084630j:image

朝食をしっかりいただいてから出発。宿に泊まると健康的な生活リズムになる。

前日にコインランドリーを使いたいと申し出たらカゴに出しておいたら洗濯して乾燥機にかけておくと言われた。なんて親切なユースホステルだろうと感激していた。言われていなかったので無料なのかと思っていたら、出発間際に洗濯代として500円請求された。大量の洗濯物だったので500円位はかかるかなぁとは思うがお金がかかる話ならば引き受けるときに言うべきだと思う。まぁ田舎のおばあさんなので仕方ないか…

都井岬、鹿屋航空基地資料館

11月2日、旅行七日目

道の駅日向、6時目が覚めた、7時出発。国道を通過するクルマの騒音それなりにした割には良く眠れた。車中泊に慣れて来たみたい。

国道10号を南下。交通量多くてクルマ連なって40km/hくらいの流れ。通勤ラッシュに入った模様。日向から宮崎の間猿、猫、犬など轢かれた遺骸を4、5件目撃した。かわいそうだけどなんでこんなに多いんだろう?

宮崎市内もそれまで同様クルマ非常に多い。8時過ぎたころ、一休み兼モーニングでコーヒー飲もうととマクドナルド宮崎市江平店に入った。二階建てでガラス面積多いキレイな店舗、市内繁華街近いのに駐車場あり。ドライブスルーにも対応している。こんなに素敵なお店なのに客が驚くほど少ない。レジ待ち無し、座ってる客数名しかいない。買ったものをわざわざ二階座席まで持ってきてくれるというサービスの良さ。なんでだろう?おかげでまったりゆったり休めてありがたい。

宮崎市内でガソリン給油。@166円、15.03L、2495円、397.2km、26.4km/L。

宮崎からは国道220号で更に南下。海沿いの素晴らしい景色。

f:id:fretta2019:20211102111720j:image

道の駅フェニックスにて「日本一周車中泊の旅」の旗を掲げた軽バンおじさん、のんびりと折りたたみ式の長椅子に座ってぼんやりしているので話しかけてみた。軽バンに荷物一式乗せて本人曰く「移動ホームレスだ」と。「アパート借りて水道光熱費払うより安上がりだ。2011年から続けている」と言うから驚き。本人は友人知人には見られたくない姿だと言っていたが誰にでもできることではないと思う。ご年齢を伺ったら1948のナンバープレートを指差して生まれた年だよと。73歳でそんな行動する体力が凄い。このレベルに達すると何か目的をめぐって移動したりと言うよりはただひたすら時間がたつのに任せて過ごしていると言うような感じがする。自分もちょっと似た方向の行動をしているとは思うがレベルが違う。健康な体を維持できているからこそできる行動様式だ。

f:id:fretta2019:20211102111731j:image道の駅なんごうからの絶景f:id:fretta2019:20211102111737j:image

恋が浦ビーチ。

f:id:fretta2019:20211102115221j:image

日南海岸の絶景沿いに南下し都井岬に到達。都井岬は入り口に料金所があり400円環境保護協力金を徴収された。クルマ一台当たりの料金みたいなので一人旅は不利。

f:id:fretta2019:20211102184828j:image都井岬灯台は登れるようになっているが更に300円かかる。見えるのは海だけでしょうということでパスした。

f:id:fretta2019:20211124145804j:plain

都井岬には馬が70頭いるらしい。馬好きな人には良いんだろうけど、自分としてはなんか物足りない。400円の価値あるかなぁ?

f:id:fretta2019:20211102184842j:image

休憩で立ち寄った「道の駅くしま」は4月にオープンしたばかりのぴかぴか新品。f:id:fretta2019:20211124145831j:plain残念ながら「黒瀬ぶり」推しの食堂は定休日。

f:id:fretta2019:20211124145833j:plainしかたないので併設されている回転寿司で昼食。値段、味ともに普通だった。

f:id:fretta2019:20211124150004j:plain

志布志駅日南線の終着駅。

f:id:fretta2019:20211102184851j:image

f:id:fretta2019:20211124150101j:plain

日南線も強烈なローカル線なので極めて少ない本数の列車に乗って到達するのは困難だろうなと予想していた。ところが、なんと9月の大雨被害で不通になっており列車はそれ以来運行していないとの事。

f:id:fretta2019:20211102184902j:image駅内に入っている観光案内所の方によると復旧する予定はあるらしいのでこのまま廃線にはならなさそう。1日も早い復旧を願う。

鹿屋航空基地資料館。鹿屋基地は海上自衛隊の航空部隊の基地。戦中は特攻隊の出撃基地となった。戦前からの日本海軍航空部隊の歴史及び若くして命を散らした特攻隊員の顔写真が涙を誘う。建物の外には現役を引退した飛行機がたくさん展示してあって驚きの充実ぶり。さすがは国の施設、予算に糸目はない。

f:id:fretta2019:20211102184914j:image

館内には復元零戦f:id:fretta2019:20211124150152j:plain展示物はいろいろとコロナ禍制限されてる。

f:id:fretta2019:20211124150246j:plain

天然温泉ゆたか温泉420円。やや古めの施設だが露天風呂、広めのサウナジェットバスなど一通りの設備は揃っている。お湯は無色透明に近いやや白濁しているぬるぬる成分多め。残念なのはシャンプー、ボディーソープが用意されていないこと。地元の人にとっては銭湯的な位置付けなんだろう。

f:id:fretta2019:20211102184921j:image

onsen.nifty.com

f:id:fretta2019:20211124150635p:plain

ニフティ温泉より拝借

道の駅錦江にしきの里にて車中泊。やや風が強まっていて車体が揺さぶられる。

本日の走行距離236km、Google Maps検索機能ほとんど使わなかったのでpovo残り2.22GB。

 

 

 

 

 

 

 

 

国道九四フェリー、府内城、岡城

11月1日、旅行六日目。

三崎港はなはな駐車場は静かで良く眠れた。朝一番07:30発「国道九四フェリー」佐賀関行きに乗船する。軽自動車7120円のところ前日までのネット予約しておく事で5%割引。燃料油価格変動調整金と合わせて6870円。

f:id:fretta2019:20211101070009j:image

f:id:fretta2019:20211124144112j:plain

乗船開始は定刻10分くらい前、それでも定時出港!素晴らしい。

佐田岬灯台。海からでもそこに至る道の険しさが一目瞭然。

f:id:fretta2019:20211101075629j:image

f:id:fretta2019:20211101083205p:image

遊なぎ号全長78m、998トン、ほとんど揺れない16ktで快調に進む。船内売店は休業だった。

f:id:fretta2019:20211124144038j:plain

f:id:fretta2019:20211124144137j:plain

f:id:fretta2019:20211124144144j:plain


f:id:fretta2019:20211101083808j:image九州上陸!

f:id:fretta2019:20211101115358j:image大分府内城。

f:id:fretta2019:20211101115411j:image

f:id:fretta2019:20211124144234j:plain

f:id:fretta2019:20211124144412j:plain

f:id:fretta2019:20211124145010p:plain

大分市街地のど真ん中本丸跡とそれを囲む水堀が残っている。スタンプが設置されており押すことができたがなんと本丸には入れなかった。しかも去年の5月からずっと入れない状態。日本100名城としてはいかがなものであろうか。せっかく堀と一部の櫓が残っており整備の仕方によっては人気が出そうな気がするが地元の人及び管理団体はお城を使った観光需要を盛り上げるつもりないのか?情熱が感じられない。クルマは近くのコインパーキング、100円で済んだ。

f:id:fretta2019:20211101115417j:image

道の駅おおのレストラン大地「豊のしゃも親子丼」1000円。ふわふわとろとろの卵と軍鶏肉が最高。

f:id:fretta2019:20211101115444j:image

大分から無料の自動車専用道で約1時間強、竹田市岡城へ。

f:id:fretta2019:20211101191308j:image荒城の月のモデルとなったお城として有名みたいではあるがそれほど期待していなかった。入城料300円。

f:id:fretta2019:20211124145036p:plain

f:id:fretta2019:20211101191316j:imageところが素晴らしい石垣が巨大な規模で山頂に残っており絶景を織りなしている。期待に反してとても良いお城と言う印象。絶景で一時間半も散策した。アプリのVRでかつて建ってたであろう建築物を現実の背景に重ねてみることができる。ちょっとした山歩きでアップダウンのある整備された通路。それにしても気温20℃超か?Tシャツ一枚でも汗ばむくらい。11月だというのに狂っているかのような暑さ。

f:id:fretta2019:20211124145145j:plain

f:id:fretta2019:20211124145205j:plain

f:id:fretta2019:20211124145214j:plain

城のはるか下の道路には音が出る舗装がされていて、走ると「荒城の月」のメロディーが城跡まで聞こえるw。

f:id:fretta2019:20211124145334j:plain

かどがわ温泉心の杜にて温泉520円。食堂が併設されていたので夕食に「心の杜定食」850円。限定食数の最後の一食をゲット、真っ赤な夕焼けを眺めながらに美味しくいただいた。昼夜丼ものが続いてしまったが問題なし。

f:id:fretta2019:20211101191335j:image

f:id:fretta2019:20211101191344j:image温泉は薄い色でほぼ無色。ぬるぬる成分やや強め。スチームサウナ、露天風呂、ジェットバスなど一通り揃っている。また広い休憩所は他に利用者が全くなく独り占めしてゆっくりできた。非常に快適、ここならまた何度でもきたい。

f:id:fretta2019:20211124145445p:plain

公式サイトより拝借

かどがわ温泉から30分弱南下、道の駅日向にて車中泊。他に何台もご同類が見えるのは安心だけど国道が近くて走行音うるさいかも。

本日の走行距離200km。povo残り2.26GB。

衆議院総選挙の結果は自民党が安定過半数、維新躍進とのこと。この国の将来には絶望感しか感じられない。