乗り鉄活動は東京駅8:56発つばさ129号E3系7両編成から。やまびこ号と連結していないので短い。大宮寄りに停車して、ホームの半分以上空いている。今日は大人の休日倶楽部パス奮発してグリーン車用を買った!グリーン車乗ったことはあるけどずいぶん久しぶり。金曜日なのに普通車も含めてなんと全車満席!大人の休日倶楽部パス利用者が殺到しているのか?電動レッグレスト、充電コンセント装備。山形行きは観光列車の性格が強いみたい、午前中だというのに早くもビール、酎ハイ飲んでいる人達!車内販売でおかわりしてる!酔っ払いが盛り上がり過ぎでうるさい。
ミニ新幹線のつばさ号のグリーン車は2席+2席で普通車と同じ。ピッチは余裕あるけど幅は狭い。隣のおじさんがものすごく落ち着きのない人で終始肘をちゃかちゃか動かしていて、その度肘が当たる。飛行機のエコノミーシートのような肘おき争奪戦が繰り広げられて残念orz。
11:40定刻山形駅に到着!東京から2時間44分。乗り継ぎ時間たったの16分、11:56左沢(あてらざわ)行き左沢線に乗り換え。「あてらざわ」も難読地名だよなぁ。他にも「左」を「あてら」って読む例あるのかな?車両はキハ100系気動車二両編成ワンマン運転。左沢線はJR東日本が公式に「フルーツライン」という愛称をつけている。それをイメージして鮮やかな青い車体。10年以上愛読しているウェブサイト「デイリーポータルZ」のライターさんが北山形駅から乗車してきた。ちょっと言葉を交わして感激。奇遇なこともあるもんだわ。最上川の急カーブを間近に通過すると・・・12:37終点左沢駅に到着!山形駅から41分間盲腸ローカル線の旅。左沢駅には羽前と付く「高松」「長崎」「金沢」と県庁所在地の名称の駅が3つ。縁もゆかりもあるのかな?左沢駅には「大江町交流ステーション」が併設されている。お祭りの山車が展示されていて迫力。入場無料。一日に7本運行されているので、乗車困難という程ではないかな。山形ー寒河江駅間は結構沢山乗車していたけど、左沢駅まで来た人は少なかった。「FRUITS LINER」沿線の広大な田んぼ。山形駅に帰ってきて駅直結の高層ビルに寄ってみた。「霞城(かじょう)セントラル」官民複合施設。県・市の施設他映画館、観光案内所、高層部分にはホテルも入っている。珍しいことにそのホテルのフロントは最上階24階に位置している。また無料の展望スペースからの眺望は絶景。山形城を一望する最高のビュー!前回来たときには気づかずスルーしていたorz。山形駅には県知事さんがさくらんぼコスプレ。2024.3.16デビュー新型つばさ新幹線E8系!内装がオレンジ色で明るい。つばさ144号。山形発14:05、米沢着14:37。つばさ号は全席指定だけど、福島〜新庄間は指定券を持っていなくても普通車の空いているところに座れる特例にて乗車した。客が多くて空席探すのが大変。すわっていたら途中かみのやま温泉からも乗ってくる人が居て移動する羽目になった。新幹線こんなに混んでいるのはどうしちゃったのだろう?コロナ時代はいつもガラガラで、その点は電車に乗りやすかった。