自由人の独り言

思いつくまま気まま日記

みずほ銀行 新生活応援キャンペーン

みずほ銀行が「新生活応援キャンペーン」!
口座開設で5000円プレゼント、その他にも銀行口座を使用・サービス利用すると更に現金をプレゼントしてくれる。
キャンペーンに乗って口座を開設するかやめておくか散々悩んだ末、最終日の5月31日アプリをダウンロードして応募してみた。



数日して送られてきたメールには・・・
「平素は格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申しあげます。
このたびは、みずほ銀行総合口座開設のお申し込みをいただき、誠にありがとうございました。
お取引状況を確認したところ、
すでにみずほ銀行にて総合口座をお持ちいただいているため、受付ができませんでした。」と!

みずほ銀行の口座をつくったことはないし、縁もゆかりも無い。
当然通帳やカードなどもあるわけ無し。
あるとしたら前身の第一勧銀か富士銀行なんだろうけど・・・その記憶もまるでない。

キャンペーンの5000円もらえないのは仕方ない。
この件は放置してそのままにしても良いか・・・と思うところでもあるが、興味本位でどんな口座情報が残っているのか聞いてみるべく我が家最寄りの支店窓口を予約して行ってみた。

 

その結果教えてくれたのは
「1993年8月19日に羽田空港支店で口座を開設していた」とのことだった。
みずほ銀行の職員は「残高ゼロ円、1993年8月19日に羽田空港支店で口座を開設、それ以外の情報はわからない」とその当時の羽田は何銀行だったのかもわからない。とわからないわからないづくし。

その当時みずほ銀行は存在しないし、おそらく第一勧銀ではなく富士銀行があったかな?
調べると現在のターミナル1は1993年(平成5年)9月に供用開始、旧空港からターミナル移転したらしい。
ということはターミナルの引っ越し直前、旧ターミナルにあった銀行支店にて口座を開設したということ。
思い起こせばその当時職場の雑費を取りまとめる役目を命じられ、専用の口座を自分名義で開設したことが遠い記憶にある。国際線ターミナルに富士銀行支店があったかな?細かいことは定かではないが。
その後数年で後輩にバトンタッチ、残高をゼロにして通帳・カードを処分したんだろうな???
今と違って当時は口座を作るのが簡単だったし、おそらく残高ゼロ円にして放置することに躊躇なかったんだろう。

銀行さんは死蔵口座を30年以上にわたって記録を保持しているということ。
自分以外にも使用されないまま持ち主不明もしくはすでに死去している場合など何万件のもう使われなくなった口座があるのだろう?
たくさんの銀行が統合されていて 膨大な数の口座の記録保持するにも、相当なコストがかかるだろうにご苦労さんなことだ。

それにしても、みずほ銀行浦安支店、まぁずいぶんと待たせること待たせること。
予約した時間に出向いたところ、当初の応対はスムーズだった。
が・そこから本社だか本部へファックスww口座解約の手続きするのに30分から1時間待たせると。
そんなに待てないので手続きが終わったら電話してくれと一時離れて、電話かかってきたので再度出向いたところそこから30分近く放置・待たされた。
既存の銀行はどんな手続きをするにしても必ず長時間待たせるというのが銀行のポリシーなのかね?窓口ではわざと必要以上に待たせてオンラインで手続きするように暗に客を誘導しているのか?
まあ金利超低い、各種手数料バカ高いので既存メガバンクにはキャンペーン以外に用事は無いので関知しないけど。

今回はみずほ銀行の口座開設キャンペーンに応募したことによって、30年前の記憶を掘り起こすという経験になって、まあ面白い一面もあった。