セイコーマートのホットシェフのおにぎりとカフェ・オ・レで朝食。ホットシェフのお惣菜はどれもおいしい。
国道236号線で、海を離れて日高山脈超え。峠は長大なトンネルだけど、それ以外はうねうねと気持ちの良い山道。他の車にどんどんぬかさせながらのんびりと山越。
山越区間が終わったところで発生したばかりの交通事故を目撃！カーブでもない所でタンクローリーが道の左に落ちていた。パトカーと救急車が到着して処理していたところだった。よそ見でもしていたのだろうか？自分も事故だけは起こさないように。くれぐれも気をつけなくては。
道の駅忠類にて小休止、ナウマンゾウ博物館があるみたい。
朝9時なのに30度近い！作業してる人がみんな暑い暑いとぼやいている。
帯広空港の南側、標識には今やなき懐かしい飛行機の写真！
幸福駅にはレンタカーが集結してるw。日本人みたいな外見の外人さんにシャッター押してくれと英語で頼まれたわ。私も英語喋れそうに見えるのか？
帯広縦断して道の駅おとふけなつぞらのふる里到着！
北海道だというのにやばい気温になってる。
隣接しているお菓子メーカー柳月。
ちらっと工場見学してからプリンソフトクリーム400円、無料のコーヒーもいただいた。超美味しかった、ご馳走様。レジの若い女の子たちもみなさん超可愛いらしいw。
超絶暑いので足寄に移動も状況変わらず。
さらに日本一寒い街陸別へ移動。ちょっとはマシか？でも32°C。
山の上なら涼しいかもと陸別天文台。
入場料300円。
空気で膨らますドーム型テント型プラネタリウム。10人入れるかなという規模で星空もそれなり。
天文台の目玉は115cm反射望遠鏡。係員の方が親切に操作してくれて、青い空の中に浮かぶ金星やへ明るい恒星を見せてくれた。アメリカの砲台メーカーが作った天体望遠鏡ということで動く様も素早く手見ごたえがあった。
りくべつ駅はふるさと銀河線が廃線になった後を駅舎他、線路、鉄道を残している。日によっては短い線路の乗車体験もできるみたい。
現在は道の駅として使われていて売店や小さな博物館コーナー研修宿泊施設を併設している。
駅前の温度計は34度、日本一寒い街と表示されているが…。
アイヌの砦跡クエパラチャシ跡は到達困難だった。標識が1つも立っていなくて、Google マップの表示も曖昧。入っていいのか迷うような狭い砂利道を進んだところにようやく見つけた。
りくべつ駅からすぐ近くのＫ’sキッチンにて味噌ラーメン700円。他に食事をする選択肢が見つけられなかったから。親しみやすい感じ良い男性店員さんがワンマンオペレーション。ソフトクリームがメインでラーメンを出しているといった感じ。
ちょっと早い時間だったけど疲れたのでお風呂とした。陸別ふれあいの湯450円。街の施設で体育館と併設されている。露天風呂なし、シャンプー、ボディーソープなし。基本的に町営なのでサービス精神が感じられないけどそれほど古くないのか、まぁまぁきれいだし、小さいけど熱いサウナと水風呂が気持ちよかった。
少し休んで20時ごろ再び天文台に向かった。天文台は22時半まで開館していて晴れていれば天体観測をしていると言うことなので。月が明るいし、雲も出ているけど切れ目から星が結構見えた。北斗七星、夏の大三角などなど。115センチの巨大望遠鏡を惜しみなくなく躍動させて手に取るような月面やM57リング状星雲、M13球状星団など見事な映像が見れた。9時半過ぎには土星も上がってきて輪っかを生で見る事もできた。
天文台に昼間入場した人は、夜の観測が追加料金なしで再入館できる。とても良い体験ができて大変感謝。土曜日の夜と言うこともあって見学者20人ぐらいも来てきただろうか。 子供たちの集団がワイワイ賑やかだった。職員の方も丁寧に説明してくれて非常にありがたい。
21時半まで天体観測頑張った。山を降りて道の駅オーロラタウン93りくべつにて車中泊。
旅行3日目、本日の走行距離284キロ、家から753キロ。
