ANAが羽田空港の大型案内板を撤去すると話題になっている。ANAはチェックインもアプリの利用を推奨してて、自動チェックイン機すら撤去する方針。基本的にANA乗る人には「アプリでチェックイン・情報を確認してくださいね」(スマホ・アプリ使えない人は乗らなくてもいいですよ・・・)という意図か?
84歳の母は「老人を切り捨てるのか!」とご立腹。とはいえコストカットを追求して黒字を増やしたいという戦略なんでしょうな。
対するJALは大型案内板廃止しないみたい。
個人的には大型案内板はどちらでも構わないけど、JAL社としてはANAと同じ方向で競争してもジリ貧。ANAからこぼれた客を拾い集めるという方針が良いんじゃないかと思う。なんなら、紙の航空券・有人カウンターを充実させてANAと差別化するのはどうだろうか?