常識はずれに高価格に設定されていたマリン最終戦ロッテvsソフトバンク。ソフトバンクがマジック1。勝てば2022パ・リーグ優勝が決まる大一番とあってソフトバンクファンが結集した模様。千葉ロッテマリーンズ球団にとっては特需大入りでウハウハだね。
優勝決定の対象はオリックス。オリックスが楽天に勝ってなおかつ、ソフトバンクがロッテに負けた場合のみオリックスの逆転優勝。それ以外の結果、どちらかが引き分けでもソフトバンクの優勝。マリンスタジアムでのロッテxソフトバンクは今季ここまでロッテの1勝10敗。圧倒的にソフトバンクが有利な状況。
オリックスの優勝を信じて仙台楽天生命パーク宮城まで遠征している友人(複数)からロッテ頑張ってくれとのエールが届いた。マリーンズどれくらい頑張れるだろうか?
今シーズン最後なので試合前のM☆Splash!!ステージショーを観覧。両手を上に伸ばしてこの状態。すごい人垣でほとんど見えない。
今季M☆Splash!!27名全員出勤。
10月に入ったのにまだまだ西日が暑い。熱中症注意!
今日はここからバックネット裏SS席三塁側17,18,19番。チケット売出し時にアクセスしてやっと取れた。マリーンズファン会員最上級ステージのワタシでさえここなのに、ソフバンファンはどうやって購入しているの?
周りには圧倒的にマリーンズファンの中一部ソフトバンクのユニフォーム来ている人がいる。
マリーンズ先発:小島。初回いきなり先頭打者三森にホームランを浴びる。ロッテ0-1ソフトバンク。4回表にも柳田にホームラン。ロッテ0-2ソフトバンク。ランナー居なくて助かった。小島は毎回のようにヒットのランナー出す不安定さながらも失点は2本のホームランのみになんとかおさえた。5回、72球、被安打6、奪三振3、失点2。先発投手として最低限の仕事をこなした。
ソフトバンク先発は坂東。9月24日ぺいぺいドームでロッテに完封勝利して以来の登板。今日はそこまで好調というわけではなく4球、ヒットでランナーをだしながらもなんとか5回を無失点でおさえた。
ロッテ0-2ソフトバンクで迎えた6回裏:ソフトバンク投手は泉に交代。中村奨吾三振、安田ツーベースヒット、井上晴哉4球で1死1,2塁。山口航輝が外角高めのボール球をライトラグーンに打ち込んだ!逆転3ランホームラン!ロッテファンは大喜びのお祭り騒ぎ。ロッテ3-2ソフトバンク。同席していたKさんはトイレだか売店で離席していて一番良いところを見逃したorz。
更に7回裏:いずれも4球で出た松川、藤原恭大を塁に置いて中村奨吾タイムリーツーベース。更に安田尚憲のポテンタイムリーツーベースで追加点。ロッテ5-2ソフトバンク。
8回表:茶谷のまずい守備もあって小野郁が1点失った。ロッテ5−2ソフトバンク。
9回表:オスナが危なげなく3人でおさえて試合終了!ロッテがソフトバンクに一矢を報いた!オスナさん今年はマリーンズに来てくれてありがとう!来年もなにとぞマリーンズでプレーしてください。
時を同じくして楽天生命パーク宮城ではオリックスが楽天に逆転勝ち。オリックスとソフトバンクは勝率で全く同じに並んだが直接対決でオリックスが勝ち越しているため2022パ・リーグ逆転優勝となった。マジック1を前日の西武戦から続いてロッテ戦でも消せずにソフトバンクは涙をのんだ。優勝の瞬間を見ようと結集したソフトバンクファンの皆さんお疲れ様でした。千葉ロッテマリーンズ球団の売上に貢献してくれてありがとう。
シーズン最終戦ということでセレモニー。井口監督の挨拶でいきなり辞任を表明で球場全体がどよめいた。まあ、5年間で優勝一回も無し、責任とって退任は仕方ない。数日前にでていた続投か?というマスゴミの情報はガセだった。今夜はソフトバンクの胴上げを見させられるのかと思ってきたら、予想外に井口監督の胴上げとなった。マリーンズの選手として9年間、さらに続けて監督として5年間お疲れ様でした。
最終戦、KさんとYさんとご一緒に観戦して一年の締めくくりとなった。久しぶりにいい内容の試合をみんなで見れて大いに満足。これでロッテxソフトバンクマリンスタジアムでは2勝10敗。地元なんだから来年は少なくとも勝ち越さないとね。