津山から走ること約1.5時間75km赤穂城に到着。東駐車場・西駐車場と用意されていて無料。広くて台数は充分停められる。赤穂市歴史博物館受付にてスタンプを押させていただいた。入場料は要らなかった。広大な縄張りが復元されていて歩いて回るのに時間が結構かかる。江戸時代の建物は残っていないが、本丸門が復元されている。石垣と堀、二の丸庭園など広大な縄張りが復元されていて見応えあり。現在は三の丸が整備中。散歩している人が散見された。
ただどちらかといえば隣接している赤穂大石神社のほうが賑やかな感じ。お城はせっかく広大な縄張りが整備されているにもかかわらずなぜかちょっと寂しい印象。スタンプをいただいた赤穂市歴史博物館にもパンフレットは置いてなかった。赤穂駅観光案内所まで出向いて案内をいただいた。日本百名城に選定されているのだから城周辺にも案内施設を用意しておいてほしいなぁ。
本日の走行距離227km。
強烈な寒波が日本海から入ってきて今夜から山陰は大雪が予想されている。雪が降る前にと瀬戸内側に避難。それでも夜間は冷え込みが厳しそうなので車中泊はやめてホテル宿泊とした。
一泊朝食付き6100円(税込み・駐車場代込)+入湯税150円=6250円。精算はチェックアウト時にと珍しい。部屋は広くてキレイ。居心地が良かった。
入湯税150円支払う必要ある大浴場は当然温泉でお肌に良さそうな成分という印象。それほど大きくはないが、いい雰囲気。夜・朝と入らせていただたいた。
お洒落な朝食。上品過ぎてちょっと物足りない。自分自身がバイキングで食べ放題の朝食に慣れすぎているのだろう。コーヒーのおかわりは462円かかると言われて注文するのはやめた。
赤穂パークホテル、全体としては料金の割には素敵でいい雰囲気だった。