自由人の独り言

思いつくまま気まま日記

国際郵便小包

 アメリカ在住の姉、甥姪たちへお菓子等を発送せよとの母からの司令をうけて郵便局へ参上。そんなものだろうと予想がつく通りに、国をまたぐ荷物の発受送がコロナ禍でそうとう滞っているようす。
郵便局の窓口で聞いたところ・・・
アメリカ宛「EMS」「国際小包」「SAL便」は受付停止中。
*今日時点で送ることが可能なのは追跡サービスがない「小型包装物」のみ。
アメリカは手書きのラベルは受付停止。
*受け付けても届くまでに普段よりかなり時間がかかるだろう。
などなどと窓口の局員さんが申し訳無さそうに説明してくれた。

 

 小型包装物を送るためのラベルを手書きしたものは米国の法律が変わって2021年1月1日から受け付けなくなってしまった。どうするかというとネットの「国際郵便マイページサービス」にて発送者、受け取り者双方の名前、住所、電話番号をアルファベットにて登録し、郵便局に設置された「ゆうプリタッチ」という機械で登録したデータをプリントアウトしなくてはならないとのこと。

 年明けで郵便局混んでいるかと思ったが、意外と空いていて拍子抜け。コロナ禍の影響で客少ないのかな?

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「国際郵便マイページサービス」が非常にイケてないサイトで、パソコン・スマホを日常的に使っている私でさえスマホでの操作に20分近く時間がかかった。スマホなどに慣れていないような人たち特にご老人などは、この作業を多分途中で諦めてしまうのだろう。おそらく全国で荷物を発送できない人たちが多く発生して、トラブル多発してそうな雰囲気を感じた。それで当初局員が申し訳なさそうに説明していたのだろう。

 なんやかや面倒な手続きをなんとかこなして、1900g弱の箱をアメリカまで「小型包装物航空便第2」にて2760円で発送した。

 

1月15日追記

7日午前中新浦安から発送して、15日早朝(現地14日午後)シカゴ郊外に到着した。

コロナ禍で物流滞っているであろう中、意外とスムーズについたので良かった。

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www.post.japanpost.jp

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