自由人の独り言

思いつくまま気まま日記

中央線特急あずさ5号

大人の休日倶楽部パスで乗り鉄活動三日目。

家を7時に出発、新宿08:00発あずさ5号南小谷行きに乗り込む。「南小谷」と書いて「みなみおたり」と読む。ちょっとした難読駅名?南小谷駅は谷あいにあるとても小さな駅だけど、この駅にてJR東日本JR西日本が切り替わる境界駅。なおかつJR東日本側は電化されているが、JR西日本側は非電化。

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特急あずさはE353系、デビューは2017年12月らしい。ようやく乗車することがかなった。

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全席指定。指定券が売れている席は頭上のLEDが青く点灯する。赤はそれ意外。真ん中はまもなく指定券を持っている客が来るという意味で黄色が灯くらしい。

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全席電源付き。Wi-Fiも用意されている。新幹線並みの設備。

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10:37松本到着10:41出発。松本駅までは新宿駅から2時間37分かかった。松本を通過すると大糸線に入る。天気にも恵まれ北アルプスの絶景に息を呑んだ。

大糸線内でケータイ国盗り合戦安曇野地域」と「大町地域」を統一!これにて506国目を統一!

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11:41白馬駅到着。雲ひとつなく雪に覆われた景色が眩しい。

指定券は南小谷駅まで取っていたがあえて白馬で下車。あまりにもアルプスが最高に良く見えていて感激したので。また南小谷まで乗車すると、帰りの電車との接続が3分しかなくて忙しくなるため予定を急遽変更。ちょうどお腹もすいてきたので昼食も白馬で済ますこととしよう。

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八方尾根スキー場、白馬五竜スキー場に来たことはあるが、いずれもクルマ、バスでの移動だったため白馬駅に来たのは初めて。大糸線は運行本数がすくないし、スキー場までは白馬駅からまたバスに乗り継ぐ必要がある。電車でくるスキー客も殆どが新幹線の長野駅からバスの利用だろう。駅周辺はちょっと寂しい印象。

tabelog.com

一階がお土産物屋さんの二階が藤屋食堂。観光地の駅前なのにリーズナブルな値段。かき揚げ丼はあつあつのみそ汁と野沢菜がついて650円。(消費税込み)店員さんも感じいいし、良い昼食になった。平日とはいえお昼時に客が少ない・・・

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松本へ帰る電車E127系二両編成ワンマン運転

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豊科駅あたりからかな?定かではないが途中駅から車掌さんが乗り込んできてワンマン運転ではなくなった。途中からワンマンではなくなるような運用あるんだな。

松本駅到着時は女性の声で「まつもと〜、まつもと〜〜」と大音量の放送される。

www.youtube.com

昭和時代のようなノスタルジックな感覚。昔の国鉄の主要駅ってこんな感じではなかったろうか?

f:id:fretta2019:20210123134817j:plainかわいいキャラが全面にラッピングされているのはアルピコ交通上高地線新島々行きの電車。

松本14:04発特急ワイドビューしなの11号。f:id:fretta2019:20210123134829j:plain

松本から篠ノ井線で長野に向かう。峠のトンネルを超えると姥捨駅付近は千曲市から長野市にかけて千曲川沿いの雄大な景色が圧巻。車内放送で案内するくらいに自慢の眺めだろう。後で調べてみたら「三大車窓」と言われていた。確かに高所から川沿いの盆地を一望にできる絶景ではある。好天で堪能できてよかった。f:id:fretta2019:20210123134842j:plain

14:56長野駅到着。ワイドビューしなのは先頭車両の形が前後で違う。f:id:fretta2019:20210123134854j:plain長野駅舎。数年前に来たときには大工事中だった。大きくてキレイで立派になった・・・けどどこも同じような駅に見えるような気がする。f:id:fretta2019:20210123134908j:plain

f:id:fretta2019:20210123152635j:plain長野駅14:57発あさま624号E7系。当然全席電源装備、Wi-Fiも使える。f:id:fretta2019:20210123152645j:plain

定刻通り17:20東京に到着、長野駅から所要1時間23分。あさま号が新宿から松本まで2時間半以上かかるのと比べるとあっという間という印象だし、疲労感が全然少ない。しかも東京駅に直接乗り入れてくれるので大変便利。やっぱり新幹線の威力はすごい。

地元の駅で翌日の指定券発行作業をみどりの窓口にて実施した。19日に取り消した秋田新幹線の指定券の分は自動券売機では発行できず。発券を窓口に以来する必要がある。しかも、その旨手書きで対応していた。今どき予約はネット、機械で発券をJRのほうが推奨しているのにアナログな仕事がこんなところに残っていんだなぁ・・・

青森センターホテル、まちなか温泉

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翌朝朝8時発の「リゾートしらかみ号」に乗るために青森駅近くにとったホテルは「青森センターホテル」。公式HPによると駅から徒歩5分。天然温泉付きがうれしい。

じゃらんでは5300円+税という表示がされていたが、何気なく公式HPをみると1割引の4570円+税=5029円だった。一般的にだいたいじゃらんの方が安いことのほうが多いと思うが、手間を惜しまずに公式HPもチェックすると得する事もある。料金には温泉と朝食が含まれている。予約はシングルでしていたが、どういうわけかちょっとだけ広いダブルルームにアップグレードしていただけた。

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aomori.atinnhotels.com

温泉に入れる時間は06:00-24:00。浴槽広いし3種類もあり。露天風呂、広めのサウナも設置されいてる。結構客が多くて繁盛している。露天風呂の軒先には雪山が積もっていて青森らしい風情を醸し出している。岩風呂風の露天風呂は氷点下の気温で非常に気持ちいい。落雪がばさばさ大量に落ちてきて、降雪量の多さを物語る。

併設されている和風レストラン「ふる河亭」営業時間は11:00-23:00、朝食06:30-09:00。夕食時おじさん4人組がお酒で盛り上がっていたけど、青森はコロナ感染拡大の危機感薄いのか?お食事メニューは居酒屋のつまみメニューから定食まで種類多く充実している。料金もリーズナブルで大変好ましい。ほとんどのメニューがテイクアウトも可能。テイクアウトすることにより缶酎ハイをサービスしていただいた。

朝食バイキングの種類も充実していて、地元の食材が美味しかった。和洋メニュー取り揃えられている。ビジネスなのか客も多い。温泉の客も多かったし、確かにこの値段で良い温泉と美味しい朝食。駅が近いし駐車場も完備。客が多いのも納得できる。

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本日は大荒れになる予報。青森市内でも早くも風雪が強まってきた。今年は積雪が多くて歩道が雪山のようになっている。

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雁木がありがたい。

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駅前が吹雪で見通しが悪い。

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電車の前面、線路上にも大量の雪が付着している。こんな天気状況で定刻に電車が動くわけがない。悪天のなか安全に電車を運行してくれている職員の皆様に感謝。

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既に吹雪模様のなか徒歩にて08:19青森駅に到達。電車は定刻08:24分発に乗ったが乗り継ぎの電車到着待ちで3分遅れで出発。新青森駅に08:33着。一時は間に合わないかもと諦めつつあった定刻08:37の「はやぶさ14号」の指定券を急いで入手し飛び乗った。結局「はやぶさ14号」も車両についた雪落とし作業実施するため4分遅れの出発となった。

実のところ次の「はやぶさ16号」以降の電車は強風のため皆、盛岡止まりの運転になっていた。今回の私は青森駅新青森駅いずれも待ち時間ほぼ無し。丁度いいというよりも危ないくらいのタイミングだった。14号に乗り遅れていたら盛岡で5時間くらい次の新幹線を待たなくてはならなかったのではないだろうか?あんまり深く考えていなかった自分は本当に運が良かった。

ニュースによると昼頃大崎市ホワイトアウトして東北自動車道で多重自動車事故が起きていた。新幹線は本来320km/hのところ、その付近で260km/hくらいに徐行運転していた。安全運行確保していただきなにより。

ちょうど正午ごろに東京駅に到着。まだ時間あるのでちょっと出かけようかなと心をよぎったが、翌日以降のハードスケジュールのことを考え自重することにした。結果昼過ぎには帰宅してゆっくりできた。猛吹雪の青森市内と比べると首都圏は雲ひとつなく抜けるような快晴。マスゴミは寒い寒いと大騒ぎしているが、青森と比較すればパラダイスみたいなものだ。

花輪線

大人の休日倶楽部パスで乗り鉄活動と「ケータイ国盗り合戦」活動。

東京09:08発こまち11号に乗車。連結されているはやぶさ11号より空いているかなぁという直感で選択。それほど早朝の電車ではないのは新幹線始発に乗っても花輪線の列車が無いから。予定している花輪線1237発の直前は0655発。間隔が5時間半もある。

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案の定こまちの車両には4,5人くらいしか乗客いない。はやぶさ号のほうがピッチは60mm広いけど、幅が若干狭い。まあお好みでどちらかを選ぶという感じ。

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11:20盛岡到着。駅周辺で昼食を済ます。

花輪線盛岡駅から好摩駅まではIGRいわて銀河線の線路を走る。そのため乗り場もIGRふるさと銀河線と共有。当初JR在来線の改札にて花輪線の表示が出ていないので初めて気付いた。駅員さんに教えてもらうと、IGRいわて銀河線ホームの反対側にあたり徒歩で数分要する。乗り継ぎ時間が少ないときは注意が必要。しかも入り口は隠れるような場所に佇んでいる。寂しさを感じるロケーション。運営はJRではなくIGRいわて銀河鉄道

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花巻線直通なので車両はJR110系気動車。乗った車両番号は奇遇にも112-112だった。

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鹿角花輪駅で対向する列車と唯一の交換。乗務員も交代していた。

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十和田南駅で珍しくもスイッチバックする。スイッチバックが必要なほどの急勾配には素人目には見えないんだけどな。調べてみると十和田南駅から北向きに路線を敷く計画があったらしい。

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鹿角花輪駅から大館駅までほとんど乗降する客は居なかった。通して乗っていたのは自分を含めて4人。

花輪線はそれほど厳しい山越え・峠越えの路線ではないが沿線は住民が多くなさそうな集落が続く。また花輪線と並行して国道が整備されているし、盛岡から十和田南駅までは東北自動車道も平行している。一日6本の運行では地元住民には使いにくいだろう。乗り鉄くらいしか乗らないローカル線に成り果てているのかもしれない。それはともかく花輪線のおかげで「ケータイ国盗り合戦」鹿角エリアをクリアした。これで503エリア制覇。

のんびりと盛岡から2時間48分乗り通して、1525大館駅到着。3分の乗り継ぎ時間でホームの向かいに停まっている電車に乗り換える。奥羽本線701系電車は快速を飛ばす。特に花輪線から乗り継いでいるので速さを感じる。

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石川駅から学生がどやどや乗り込んできて一気に車内は華やかになった。

1612弘前駅着、青森駅行きに乗り換える。弘前駅1615発こちらも乗り継ぎ時間3分だった。大勢の学生は徐々に下車して浪岡駅でほとんどが降りた。

1704青森駅着。青森からは元東北本線青い森鉄道に乗り換え。二両編成の電車がワンマン運転されている。こちらも学生でかなり混雑している。東青森駅にて「ケータイ国盗り合戦」野内・田代平エリアを制覇504エリア目。矢田前駅にて青森へ引き返す。青森駅行きの電車も学生で大変混雑していた。通常乗降車は運転席付近のドアのみ可能で運転手さんがきっぷを確認する方式だが、車内混雑のため車両の扉全部開く運用に急遽変更していた。きっぷの確認は省略するみたい。まあ学生がほとんどで学割定期券だろうし。花輪線のがらがら気動車を見てきた者には別世界。

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青森駅みどりの窓口にて、あらかじめ予約していた翌日の五能線リゾートしらかみ」指定券を発券してもらおうとしたら既に運休が決まったとのこと。奥羽本線特急、秋田新幹線もほとんど運休が決まっていた。仕方ないのですべての指定券を取り消してもらった。天気が悪くなるとは予想どおりで雪の五能線も味があるだろうと青森まで来てみたが、悪天が想定以上でかなり大規模な運休となってしまった。

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青森市内も既に結構な風雪だった。徒歩10分くらいだが、ホテルまでの道のりは雪道歩きを楽しめた。

 

 

苗場スキー場休業

www.fnn.jp

従業員にコロナ感染者が発生したらしく、苗場スキー場、かぐらスキー場、プリンスホテルが1月18日より2月上旬まで休業するとのこと。

今年は降雪・積雪が多くて良いコンディションを楽しめる数年ぶりのチャンスだったのに・・・

スキーのトップシーズンに2?3?週間も休業とは・・・

関係者は断腸の思いだろうに・・・

TVやマスゴミの扱いが少ないのはスキー場が一般にはもはや興味を持たれていないということなのだろうか?

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九州料理と個室居酒屋 千本桜‐sakura‐船橋駅前店

r.gnavi.co.jp

ピースボート友達のHさんとサシで飲み会。
Hさんが予約してくれた金曜日の15:00-17:00。
コロナ禍の非常事態宣言中の金曜日の中途半端な時間。当然ながら客は少なく、結局他に客は一人も居なかった。それでも真面目な店員さんには二時間きっかりで退店を求められた。

人が少ないからなのか、暖房節約しているのか店内寒い。席に座ってもしばらく上着を脱がなかったほど。二階があるような結構広い店で働いているのを見かけた店員さん二人だけ。客居ないので労働負荷は低いだろうけど寂しいね。
そのうち一人は店先でたちんぼ客引きしていたけど通る人自体が少ない。

二時間飲み放題のコース2980円+500円で飲み物をグレードアップ。ビールが第三のビールからプレモルに。
結果3828円。
メインのもつ鍋は当初味薄過ぎて2回味噌を足してもらった。
その他のつまみも特筆なし。
まあ値段なりかなぁと言う印象。
コロナ禍で飲食店苦境続いているけど、頑張ってほしい。

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デジャヴ (2006) DEJA VU

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デンゼル・ワシントン主演するATF捜査官。
FBI特殊任務チームに加わり500人以上が犠牲になったミシシッピ川フェリー爆破テロ犯人を追う。
キーとなるのは極秘に開発された現在時点から[4日間+6時間前]のみの映像を見ることのできるという特殊な装置。タイムマシーンで任意の時間にタイムトラベルするような自由さは無いが、4日前のみを監視できるという制約がもどかしいし、逆に物語を形作る結果になる。
タイムワープする物語についてまわるタイム・パラドックスはどうなんだろう???と悩みながら鑑賞しつつも序盤の伏線を残らず回収してまわる展開は見事。スピーディーな物語展開、二次元を舞台としたカーアクションなどとてもおもしろくよくできている。
*ATF:Bureau of Alcohol, Tobacco, Firearms and Explosives、「アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局」とのことらしいけど、FBIとATFでチーム組むことはあるのだろうか?
2006年当時劇場では未鑑賞だった。TVで放送されたので鑑賞することができた。よくできているSFアクション映画。

追記:ここまで書いたあとに記録を調べたらなんと当時鑑賞済みだった。最後まで観ても全く記憶が蘇らない。自分の忘却力の強さに愕然とした。

おとなの事情 スマホをのぞいたら

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レストランに集った男女7人。3組の夫婦と一人の独身男。
集っている人々が年代も立場も違う人々の集まりなので違和感を感じるが、その理由は最後に明かされる。
一人が提案した流れでお互いのスマホのメール・電話着信をさらけ出し合うことになり、当然のようにその場は修羅場に成り果てる。

物語はレストラン内での会話で完結するので舞台演劇に向いているシナリオかもしれない。正直あんまり期待していなかったが、イタリアが原作、十数カ国でリメークされているという作品。それならそれなりに面白いだろうと観に行った。スマホを小道具として使ってオモシロおかしい物語にはしているが、実際にはありえない突拍子もない設定・物語展開だった。

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イオンシネマ市川妙典は新しく座席毎にパテーションが設置されていた。さらに市松模様に制限しての座席販売。これならコロナ感染の可能性は低いだろう。が、火曜11:35上映の回は観客3人だった。

 

原作:イタリア版「大人の事情」予告

日本版はだいぶ脚色しているみたいなので、かなりディテール違いそう。

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