道の駅とおわ、からさらに国道381号線で県境を越えて愛媛県へ。同じ国道381号線なのに高知県から愛媛県に入った途端からずっと車線の内側に青いLINEがひかれている。自転車が走るLINEを示すものだろう。愛媛県はしまなみ海道だけではなく、県内全域で自転車を推進しているのかな?県境を越えてほどなく松野町、河後森城に到着。10台ぐらい停められる駐車場と案内版。案内板にはお城のパンフレットが用意されていた。駐車場から山を登り始めて5分ほどとところ西第十曲輪にスタンプが用意されていた。これで続日本百名城、51城目!河後森城は松野町にそびえる山城。中世16世紀まで使われていたようで、城主などを示す文献が残って無い。山城を発掘した結果から城の遺構として曲輪や堀切、建物跡が見つかった。それらをわかるように整備、展示している。標識や案内版がよく整備されていてかつ、やりすぎないでいるところも好ましい。壁新聞風に案内している地元の小学生の力作が微笑ましい。山城なので、当然眺望は素晴らしい。城散策して、松野町に降りてきた。松野町の道の駅のレストランは14時半までということで営業時間外だった。併設されている虹の森公園おさかな館は入場料900円と言うことでパス。 JR松丸駅は大規模修繕中。珍しいことに駅建物にぽっぽ温泉と言う入浴施設が併設されているので山城歩きで書いた汗を流そうと入ろうと思ったが大規模修繕中で長期休業中で入れなかった。残念。松丸駅は観光案内窓口や、小さな展示施設を併設していて河後森城の情報とお城模型を展示していた。温泉には入れなかったが、模型を見れたのでよかった。現れた列車は1両編成キハ45系かな?ド派手なラッピングw。