2020年8月12日訪問
象潟は無数の小島が浮かぶ「潟湖」だったものが1804年の地震で隆起して陸地になった場所。今は1689年に松尾芭蕉が訪れたときに目にした風景とは違った姿になっている。往時の海だった場所は今一面田んぼになっている。
いずれにしても風光明媚であることには変わりなく、個人的に通過する際には毎度興味深く眺めていた。今までは鉄道の車窓から眺めた事しかなかったが、今回初めて「道の駅象潟」の展望塔を訪れた。
雲が低いイマイチな天気ではあったが、それでもその美しさとその眺望に感激。よくぞこの場所につくってくれたものだと思う。
道の駅象潟には展望塔の他に展望温泉、物産館・農産物直売所、レストランなどなど施設充実。観光客だけでなく地元の方にも利用されているだろう。到着したのが9時ちょっと前だったが、お風呂セットを持った人たちが複数温泉が開館するのを待っていた。人気があるようだ。
天気のいいときに再度訪問したい。