2020.7.16鑑賞
SFアクションかと思ったが、アクションシーンはちょっとだけ銃撃戦があった程度。
目玉の無重力空間というべきかネジ曲がった時空を表現しているCGは精密な写実絵画レベルなのでハリウッドには遠く及ばない。
とはいえ昏睡中の人物達が仮想空間で活動し敵から攻撃されないパラダイスを探すという物語はサスペンスドラマとしは面白いアイデアだし、まあまあよくできてた。イメージとしては「マトリックス」と「インセプション」を混ぜ合わせた感じ。
原題は(COMA)昏睡だし、明らかに邦題は映画の本質を表していない。できの悪い意訳。
始めてロシア語映画鑑賞したけど、やっぱり字幕を追うのが大変。
イオンシネマ市川妙典にて。観客4人。
