主演 松坂桃李、シム・ウンギョン
50歳内閣府官僚が自殺した。その理由を探る新聞記者と自殺した官僚を慕っていた後輩官僚。
フィクション・・・とはいえモチーフが解りやすい。
そんなスキャンダルが放置されている日本に絶望しているけど、
こんな映画が公開されている現状には少しだけ救われる思い。
全般的に重いし、暗い画面。
主要な舞台の東都新聞社編集室では緊張感を演出するためなのか、過剰に手ブレさせた画面が見にくかった。
説明セリフ少なく、心情を表現する俳優の表情がうまい。よくできている一本。
多くの人に見ていただきたい。
イオンシネマ妙典はコロナ対策で7日〜15日臨時休業から営業再開。隣あっている席は売らないなどの対策をとっているが、そんな必要性は感じない106席の劇場に8人の観客。
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