今シーズンはコロナ禍の影響で遅れた開幕は6月19日。観客を入れ始めたのが7月10日。しかも入場を5000人に制限していて、今なお継続中。ZOZOマリンスタジアムのチケット販売は好調でなかなか買えなかった。
9月に入ってもチケットが売り切れてしまう状況は大きく変わりなかった。などと思っているうちに減っている今年のシーズン120試合のうち残りが半分を切ってきた。これはうかうかしていると現地観戦できないまま時間は過ぎてしまう。コロナ感染騒動も少しは落ち着いてきた。
ということで9月2日、3日、8日とチケットをなんとか確保して観戦に臨んだ。
今シーズン初現地観戦は約1年ぶり、やはり現場に来ると気分が上がる。
以下が例年との相違点。
＊全試合ダイナミックプライシング制度という時価変動価格。だいたい例年一般的なチケット価格の約2倍くらいの値段。それでも5000席があっという間に売り切れる。
＊5000席に観客を限定してチケット販売。全座席一席ごとに空席を設けて販売。ただし、高価格な一階内野席は一列おきに空き列を用意しているところ、安い二階は約6列おきでの販売。販売密度が場所によって随分違う。当然高い席を中心に売ったほうが売上は伸びる。
＊球場外のイベントはすべて中止。
＊二階のオンライン購入チケット窓口は閉鎖していてかもめの窓口に集約。
＊持ち込みビン・カンの入れ替えは改札外に移動。
＊改札で検温。
＊一階席コンコースに銀だこの店舗ができた。球場外周のテント店から引っ越し。
＊ビールが値上げ700円→750円。
＊ビール売り子はj-coin payが使えなくなった。
＊試合終了後マー君のお見送りはフェンスのなかから。
今後はコロナ観戦対策の要件が緩和されて一試合あたりの入場可能数増、チケット入手容易化を実現してほしい。
