小千谷駅から国道291号線を上って10分ほど、山道に折れてすぐ山の中腹に立つ築120年の古民家が小千谷ふるさとの丘ユースホステル。
ユースホステル会員誌に記事が載っていて興味を引いたので訪問した。実際に泊まれる博物館といった木造の建物が味わい深い。和室、布団はセルフサービス。天井の太い梁の存在感。ちゃんとウォシュレット付き。オーナー手作りの浴槽は深くて広い。年季が入りつつあるのは20年近く経っているから。
チェックイン後ちょっとだけ散策。ユースホステルのすぐ裏、山の上には養鯉場。鯉が水槽の中を元気に泳いでる。そのうち2匹が飛び跳ねて脱走したのを発見して職員のおじいさんに通報。水槽に戻してもらった。小千谷は鯉の養殖が盛んであちこちで養鯉場を見かけた。
夕食のご飯はなんと令和5年新米!ピカピカに光り輝いてる。ホントご飯が美味しくて、おかずなくてもご飯が進むw。缶ビール300円、新潟限定。
21時からミーティングと称して、ペアレントさんが周辺の観光案内をしてくれた。ビールを飲んで締めにドリップコーヒーもいただいてしまった。気さくなペアレントさん夫妻ともう一人のお客さん、雑談に花が咲いて23時半まで話してしまった。
Wi-Fi爆速!藤井聡太くん八冠達成をYouTube観戦。一泊二食、ユースホステル会員は650円引きで5900円。お客は自分以外に、もう1人の男性計2人だけ。ペアレントさんはお客さん少ないと嘆いているけど、泊まる分には付いていて落ち着ける。