自由人の独り言

思いつくまま気まま日記

美瑛、北海道天徳大観音(閉鎖中)、美瑛ポテトの丘ユースホステル

吹上露天の湯から下山して、再び道の駅びえいに車を駐車。前日昼過ぎは混み合っていた。道の駅だが、朝早いので人出はこれからといったところ。車を置いて日差しの中を歩き始めた。f:id:fretta2019:20230812063658j:image2キロちょい約25分をかけて白金青い池に到着。f:id:fretta2019:20230812063701j:image美瑛川の防災工事に伴ってできた人工の池。水の成分の関係で青く見えるらしい。f:id:fretta2019:20230812063705j:image大きな有料駐車場が整備されていて普通車だと1台500円。家族ならともかく、一人旅の私には負担が大きい。と言うことで、道の駅から往復50分歩いて500円節約したと言うこと。f:id:fretta2019:20230812063708j:image

1時間ほどウォーキングしたのと早朝に起こされたため寝不足だった。眠気を感じたので木陰のある駐車場に車を止めて30分ほど仮眠。1人での行動はなんでもその場その時の気持ち次第。

JR富良野線の美馬牛駅はちいさくてかわいい。ちょうど到着したタイミングでイベント列車が走ってきた。f:id:fretta2019:20230812063714j:image

ジェットコースターの道には駐車場がないので、みんな道路に止めて車が通り過ぎる合間に写真を撮っている。f:id:fretta2019:20230812063720j:imagef:id:fretta2019:20230812063723j:image

写真撮り忘れたけど上富良野郷土資料館を見学。入場無料。大正時代十勝岳大噴火による被害の様子を写真やビデオなどで詳しく展示。無料のわりには意外と見ごたえがあった。

千望台駐車場。f:id:fretta2019:20230812063726j:image美瑛にはあちこち展望台があるけど、結局どれも似たような感じかなw。f:id:fretta2019:20230812063731j:imagef:id:fretta2019:20230812063733j:image

美瑛巡りをするにもあまりにも暑くて、体力を消耗した。本当は宿に入りたいところだったけど、3時からチェックイン可能なところまだ2時前だったので芦別に足を伸ばしてみた。Google マップの提案は、美瑛と芦別を結ぶ道道70号芦別美瑛線。結構険しい山道でなおかつ11キロにわたって砂利道が続く。がんばってジャリ道の峠を越えた先には…北海道天徳大観音88メートル!f:id:fretta2019:20230812063736j:image入り口が封鎖されている。f:id:fretta2019:20230812063741j:imageマンホールはおおぐま座f:id:fretta2019:20230812063746j:imageお寺にはちょっと変わった五重塔、いずれにしても拝観できる状態にはなっていない。どうしちゃったんだろうこのお寺、せっかくの大観音様がいるのに。f:id:fretta2019:20230812063748j:image

再び美瑛芦別線の砂利道峠を越えて、美瑛に戻ってきた。

本日の宿泊、美瑛ポテトの丘ユースホステルf:id:fretta2019:20230812063755j:imageユースホステルとしては大きめの建物。f:id:fretta2019:20230812063802j:image吹き抜けの上部も優雅なスペース。敷地内奥の方にはこじゃれたレストラン。f:id:fretta2019:20230812063804j:image到着すると、78歳の個性的なオーナーから、本日シェフの奥さんがコロナ陽性判定が出たあため食事を出せないと!東京で活躍していたと言うシェフのディナー、オプションまでつけて楽しみにしていたのに…結果食事代は無し、素泊まり7500円プラス洗濯機使用で200円計7700円の支払い。

そこにちょうど居合わせた福岡から旅行中のレストラン経営してるご夫妻が自炊されるとのこと。福岡には小学生時代に住んでいて、その住まいがご主人の出身地のご近所だと。そんな会話で盛り上がり、厚かましいと思いつつも夕食をご一緒させていただくことになった。手ぶらではご馳走になれないので、スーパーに車を走らせてビールとワインを購入。ちょっと変則だけど、自分よりも1世代上のご夫妻といろいろな話で盛り上がり、お酒も進んだ。1人旅では味わえない楽しい夕食になった。f:id:fretta2019:20230812063808j:image

旅行16日目、本日の走行距離146キロ、家から3103キロ。