道の駅かみゆうべつ温泉にて車中泊、一晩中大雨が降っていて、激しく天井を打ちつけていた。ここは車中泊車に人気なようで、駐車場はいっぱい。昨日の昼過ぎから停まっていたカバーのかかった大型バイク。6時半ごろ隣の軽バンから運転手が降りてきて、軽バンと一緒に出発した。軽バンと一緒に行動すれば荷物も乗せられるし、2人位なら車中泊できるだろう。とは言え、大型バイクと軽バンでは巡航するスピードが違いすぎるんじゃないのかなあ?今日は中湧別のお祭りの予定。せっかく準備しているところが大雨でどうなるのだろうか?
クルマで数分、雨に濡れる湧別漁港の前浜展望台。3階まで上がって、漁港ビュー。なんでこんなところに展望で作ったんだろう?
北上して、紋別空港に到着!開門7時半、閉門18時。ターミナル開館は9時、それなのに車はたくさん停まっている。駐車場が無料なので車停めたまま出かけちゃうんだろうなぁ。オホーツク紋別空港も来たことがない空港の1つ。まだ大雨が降り続いている。もう少し北上すれば雨域からは抜けそうなんだけどな。次の出発は4時間後ANA13時05分羽田行き。それがこの空港本日唯一の運航。ターミナルの天井は湾曲した凝ったデザイン。「紋別タッチ」と言うのですかANAのマイル修行で到着した飛行機にそのまま乗って帰る人たちの事かな?そんなことをしている人たちが、こんなにたくさんいるんだぁ、人によっては50回以上!駐機するスポットは3つ、使われる事はあったのだろうか照明灯が4本も建っている。1日1便羽田へ直行便飛ばすだけよりも新千歳へ3便ぐらい飛ばしたほうが便利なんじゃないかなぁ?たった1便飛ばすだけのために、カウンター、荷物検査、空港、職員などなどたくさんの人が働き始めている。
大雨が降り続いていて、轍に水が溜まって走りにくい。道の駅の看板通りに駐車場に駐車隣接する建物に入ったらそこはプールだった。道の駅施設は北海道立オホーツク流氷センターの一部。お土産物屋さんが少々と案内情報施設のみ。レストランは無し、基本的に流氷センター博物館施設がメイン。海辺裏には巨大蟹の爪オブジェあまりにも雨風強くて車内からの撮影ですました。流氷の間を進むガリンコ号が停泊しているのは、海洋交流館ガリンコステーション、海の駅。こちらの方が、先程の道の駅よりも充実している。 11時、開店を待って、レストランにてオホーツクカレー1200円を奮発。海の幸たっぷりだけどカレーはレトルトかな?普通。
この周辺は氷海展望台オホーツクタワー、アザラシシーパラダイス、オホーツクとつかりセンターアザラシランドなどなど観光施設が充実。駐車場も広大、天気良ければ一日中楽しめそうだった。こんな天気にもかかわらず、意外と客が多い。
大雨警報発令するされているとweathernews社からメッセージ。こんな時はあまり無理して走らないほうがいいね。
オホーツク海は荒れている。
道の駅おこっぺ。ここも旧名寄本線興部駅跡地。道の駅の規模としては大きくないけど、昔の車両が二両が保存されていて、きれいに整備されている。1両は休憩所。もう1両は素泊まりできる仮眠できる畳敷のスペースとして使われている。鉄道の記憶を残しているだけでなく、利用されているのが非常に好ましい。現在は鉄道の代行バスが運行されている。お客はどれぐらい乗っているのだろう?
雄武町日の出岬に到着!ようやく雨が小雨になってきた。
キャンプ場のさきに見えるガラス張りはなんと展望台!何年前にできたんだろうか?まだすごくきれい。ガラス張りでエアコンが効いてる展望台内。風は吹き荒んでいるし、波は高いのに完全に閉ざされていてまるでテレビ画面を見ているよう。全然人も居ないのでまるで異世界に紛れ込んだような雰囲気。全面ガラスはきれいだし、トイレもすごくきれい。高倍率の双眼鏡が無料で使える!維持管理するのに相当人手とお金がかかっているんじゃないか?すごいものが作られているものだ。これは一見の価値あり天気の良い日に来たらまた全然雰囲気違うんだろうなぁ。紋別空港の案内板でたまたま見つけた展望台施設。もっと有名になってもいいんじゃないかなぁ。展望台にはラ・ルーナという名前もあるみたい