自由人の独り言

思いつくまま気まま日記

献血活動を卒業した

個人的に年に4,5回実施していた献血活動。
血液センターから「検査結果のお知らせ」がお手紙で来た。
結論:もう(一生)献血はできないと。

お手紙曰く
・検査項目のうち【HTLV-1抗体検査】が陽性だったため輸血用に使えない。
・CLIA法で陽性だったが、追加検査のLIA法では陰性だったので、検査結果は偽陽性の可能性が高い。
・健康上の心配はなく、現在の健康状態に問題なければ医療機関を受信する必要はない。
・今後は献血しないでくれ。
とのこと。

高校生の頃から実施してきた献血活動は40年間を超えてすでに百数十回になるだろう。
常日頃「輸血用血液足りません!」とされているし、自分自身としては数少ない社会貢献になるだろうと献血してきた。
退職後定期検診受けていないし、血液検査結果の通知で少しは健康状態確認できる。行くたびに粗品をもらうのもちょっと嬉しかった。
HTLV-1】に感染するような事は思い当たらないし、「輸血用献血足りません」と言っているのに献血センターは献血者を永遠に一人失うことは大丈夫なのかな?

もう二度と献血できないのはちょっとさみしい感じもするけど、69歳まで実施するつもりだった献血活動を56歳でちょっと早めに卒業するということになって感慨深いものもある。