自由人の独り言

思いつくまま気まま日記

大人の休日倶楽部パス 北海道旅行追記

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大人の休日倶楽部会員専用フリーきっぷ「大人の休日パス 東日本・北海道スペシャル」26,620円を購入して3月6日から4日間をかけて東京ー新函館北斗ー札幌ー釧路と乗り鉄活動旅行を堪能した。+残りの一日を使って横浜・小机日帰り続日本百名城めぐり。

悪天候による旅程変更で、釧網本線石北本線など当初予定していた路線に乗れなかったりしたこともあるものの、その代わりに引退間近の振り子式特急車両283系に乗ることができた。

正直一般的な観光旅行とは言えないでしょう、ほぼ乗り鉄活動のみの旅行。一般には理解されにくいかなり鉄分高い行動。とはいえ加齢による体力低下を考慮して朝は8時以降からの乗車、車窓が暗くなる前には目的地到着と若い乗り鉄からすればかなりユルイ行程になっている。また、一日中フルに乗車したのは4日間。結果乗車券・特急券としては約81,000円分の乗車となった。

新幹線や特急では周りに「大人の休日パス」利用している客が多く見受けられた。コロナ禍で収入減に苦しんでるJRには「大人の休日倶楽部パス」が創出する需要の効果は大きいのだろう。本来年間3回の利用可能期間が2022年は6回も乱発している。まあ、これだけお得なら使う人もそれなりにいそう。当方もありがたく今後も利用させていただく。

ところで大人の休日倶楽部パスの利用可能対象は・・・JR東日本全線(新幹線を含む)、JR北海道全線、青い森鉄道線IGRいわて銀河鉄道線、三陸鉄道線、北越急行線、伊豆急行線富士急行線えちごトキめき鉄道線(直江津~新井間)の特急・急行・快速・普通列車の普通車自由席およびJR東日本のBRT(バス高速輸送システム)・・・などなどと9社にも渡っている。
パス利用者がどの会社線をどれだけ乗車したか?なんて精密に記録することは不可能だろう。売上をどのような比率で配分しているのか興味深いところである。

今回の旅行では、デジカメが不調だったため持参しなかった。ブログ用の写真もすべてiPhoneのカメラでのみ撮影。そんなこともあり、新しい試みとしてブログの執筆をいままでの旅行では一日単位でまとめてアップしていたところ、写真を撮ったりした際にリアルタイムにどんどん編集・更新してアップするという方式にしてみた。推敲はできないが、twitterなどのSNS同様即時性が高い。どなたがご興味をお持ちにくれたのかは定かではないが、ほぼリアルタイム執筆旅行中のブログアクセス数が普段の10倍近い値になるという反応があった。

文章を書くには小さい画面のiPhoneSEで執筆すると、ぶつ切りの短い文章にしかならないような印象ある。その割にあとで見直してみて意外とまあまあかけているような感じもした。
ブログ執筆するのもそれなりの負担ではあるものの、いくつかのリアクションを頂いたりもするし、行動の記録として自分のためにもなる。今後も工夫を重ねながら続けるつもり。

おしまい

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