10月31日、旅行五日目。
道の駅日吉夢産地で目が覚める。早朝5時くらいからだろうか?物販の納品が始まってうるさくて寝ていられるなくなった。たまらず第二駐車場へ移動。お店の近くに停めていた自分のミス。夜中にはどうせ行かないトイレが遠くなったとしても作業する場所近くに停めるべきではなかった。
鬼子母神?結構でかい。しかも夜中はライトアップされてちょっと怖い。
昨晩の雨は止んでるものの山には霞がかかっている。険しい山に挟まれた渓流沿いの道を進む。
内子の町も歴史的な趣きを残した良い雰囲気。今回通過した檮原(ゆすはら)と共に再訪したい。
内子から砥部陶街道で松山へ。
松山城。入城料520円。重要文化財の天守閣が連立式で小天守や櫓と連なってロの字を形成している。江戸時代からの現存12天守の一つ、大変見ごたえがある。130メートルの山の頂上にそびえて眺望最高。ロープウェーが用意されているが運賃を節約して徒歩にて登り息が切れた。
四国ではあちこち金木犀が満開。自分の地元では1ヵ月以上早く終わったような気がする。
松山市内でガソリン給油。@157,19.53L,3066円、28.9km/L。
上灘駅(かみなだ)。海に一番近い駅ということで有名な駅。観光スポットに乗っていて十数人、人が集っていた。
数える位しか列車が来ない乗車困難駅だがちょうどタイミングよく列車が停車した。皆さんシャッター押しまくり。
上灘駅前には「上灘珈琲」というケータリングのおしゃれなコーヒースタンド。カフェラテ450円を頂いた。
さらに佐田岬先端を目指す。
岬の先端に一番近い温泉、八幡浜黒湯温泉みさきの湯。600円。前日の温泉クアテルメ宝泉坊とよく似た雰囲気。美人の湯(モール泉)?w、お湯は黒い訳ではなくやや霞んだ程度の色合い。泥炭成分らしい。日曜日の15時半驚くべきことに駐車場がほぼ満車。それでも内部はそれほど混雑していると言う感じではない。駐車場が規模の割に狭いのか?それとも温泉利用者以外が停めているのか?
温泉から上がって佐田岬先端を目指す。八幡浜までは快適なワインディングロードだったが、そこから先は狭くて急な山坂道。ほとんど見通しが効かなくて夕陽は眩しくなかったか、日没と競争するようなタイミングになった。佐田岬駐車場に着いたのは17時半で夕陽はすでに沈んでいた。
佐田岬灯台はそこからさらに険しい山道を1.8キロも歩かなくてはいけない。当然明るい時間帯でなければ不可能だし、今回は駐車場まで到達したことで先端を確認したと言うことにしておく。
翌日1番の大分行きフェリーを予約した。フェリー乗り場となり「三崎港はなはな」という令和元年にできたばかりピカピカのキレイな複合施設の駐車場にて車中泊。
原発マネーで作られたみたい。18時半の時点でお店は既にすべて営業終了しているのに、なぜかバーベキューをしている子ども連れの家族二、三組真っ暗な中ワイワイ賑やかに楽しんでる。
本日の走行距離233km、povo残り2.35GB。povo 0.05GBしか消費しなかった。長い距離をナビさせなかったからだろうか?