海峡の風・下関市火の山ユースホステルを09:50に出発。もう少し早い時間に準備はできていたが、職員の方と世間話が盛り上がってしまった。
下関から延々と国道2号線を東進、広島市はガソリン給油しただけで通過。国道54号線で山へ入る。
16時安芸高田市歴史民俗博物館に到着。残念ながらなんと月曜休館日だった。
建物は大きくて立派。ホームページも充実しているし活動活発なもよう。惜しむらくも休館日にあたってしまった。しかしスタンプは押せるようになっているし、パンフレットも濡れない箱に潤沢に用意してあった。百名城選定されている城として、毎週休むのはどうか?とも思うが、気配りはされている。
陽が傾き始めているし山登りには不適なので登城はまたの機会にリベンジする予定。
泊まりは隣の町三次市(みよしし)の三次ロイヤルホテル。三次市も難読地名だよな〜みつぎ市にしか読めない。
本日の走行距離266km。
一泊朝食付き5800円。(駐車場代込・税込み)
なんか不思議な雰囲気だった。外観がくたびれていて相当年季が入った建物だが、大きくて立派。でも使われていない部分が多い。昭和時代はいわゆる「良い」ホテルとして営業していたものがBBHホテルグループに買われて改装・営業されているもよう。主にビジネスホテル用途として使われている。なんとカプセルホテル部分も用意されている。3階4階は使用されていないし、全体的に寂しい雰囲気を醸し出している。
名称に「備長炭の湯」を名乗っているので期待していたお風呂・・・公式HPの写真通りなのだけど、上手過ぎる写し方。確かに備長炭の袋が浴槽に入っているのだけど、以上それだけという感じ。サウナなし、露天なし。期待は裏切られた。男性用のみの大浴場しか用意されていない。カプセルホテル宿泊者の利用を主に考えられているみたい。
個室にも増設されたユニットバスが用意されていて、こちらで充分だった。ちゃんとお金かけて改装しているようでWi-Fiも使えるし、ユニットバスも使いやすかった。
バイキングの朝食が充実していた。なんと目玉焼きを自分で作れる鉄板が用意されていた。面白い雰囲気のホテルだった。値段の価値は充分あると思う。快適なステイだった。