自由人の独り言

思いつくまま気まま日記

砂の器

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大作であり傑作
松本清張原作1974年松竹が映画化。
戦前は不治の病として隔離されたハンセン病患者とその息子が辿った壮絶な旅路には号泣させられた。

今や鬼籍に入った大勢の俳優、鉄道、町並みどれも懐かしい風景。
当時の風景が映された貴重な記録映画にもなっている。
クライマックスのコンサートの音楽も素晴らしい。

「名作」と評されるのも当然。

以前にTVで鑑賞したことがあるのだろうか?記憶が曖昧である。

キネマイクスピアリ1000円で鑑賞。劇場の大スクリーンで鑑賞できて本当に良かった。