自由人の独り言

思いつくまま気まま日記

フレンチ・コネクション (1971)

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TVで鑑賞
主演
「ポパイ」ことドイル刑事をジーン・ハックマン
相棒の「クラウディ」をロイ・シャイダー
昔の名作警察ドラマ映画
麻薬組織を執念で追い詰める刑事コンビ。

尾行している地下鉄で巻かれるシーンが印象的。
乗ったり降りたりまるで大人の鬼ごっこ
高架線電車を追いかけるカーチェイスは圧巻。
ボコボコになりながらも走るアメ車の頑丈さを見せつけられた。
密輸麻薬の隠し場所はクルマのロッカーパネルというのがみそ
それまでさんざんあちこち剥がして、
ほとんど完全に解体してから言い出すんだから整備工のおっちゃん人が悪い。

105分と短尺ながら起承転結がやや甘い印象。

また、一部説明不足なところも気になった。
マルセーユでいきなり殺された男や、
自動車事故を装って殺されたカップルは意味わからなかった。
続編みれば納得できるのかな?

1971年の映画
主な舞台はニューヨーク、一部マルセーユも撮影。
ロケが多く、当時の街の姿の貴重な記録映画になっている。
パンナムビルには郷愁を感じた。