自由人の独り言

思いつくまま気まま日記

クスノキの番人

 

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クスノキの番人

神社の奥に鎮座している巨大なクスノキの見張り役と案内役になることになった青年直井玲斗(なおいれいと)。不遇な家庭環境だった少年時代をすごし、これからの人生をどのように行きていくかを問われる。クスノキの番人を任せられたことをきっかけに玲斗の人生が大きく動き始める。
東野圭吾さんの他の著作同様するするとあっという間にに読了。
小説としてはやや軽すぎるという印象はあるものの、いくつものエピソードが散りばめられていて伏線を回収するさまはうまい。