THE DIVINE FURY
韓国語映画でキリスト教のエクソシスト(悪魔祓い)・アクションが主題。
主演のパク・ソジュンは東出昌大に似た感じのいい男。
幼い頃に警察官の父親が殉職し、その時から神様を憎んでいた。
格闘家として世界を舞台に活躍しているところある日突然右掌から出血が止まらなくなる。
医者や祈祷師と会った後、バチカンからソウルに悪魔祓いに出張してきていたアン神父と行動をともにするようになる。
悪魔崇拝する悪者をやっつける勧善懲悪。
何度もピンチになるけど、最後に正義は勝つんだろうなと楽しめた。
突然聖なる力を発揮するヒーローの活躍なので物語展開に珍しいところはない。
しかしながらCG,VFXは見事だし、娯楽映画としてよくできた一作。
続編を予告していたし、次回作も見てみたい。
シネマイクスピアリで鑑賞。
平日昼間で観客約20人。