
江東区潮見、旧渋沢栄一邸
明治11年(1878年)東京府深川福住町に建てられたものが、3度の移築を経て
清水建設の所有となり2023年7月から江東区潮見に移築復元保存されている。
見学会ツアーは1000円、開催日は木曜のみで月3回。
一日3回それぞれ10名づつと極めて限られているので毎回満席。
ツアー申し込みは月ごとの抽選で予約を当選するのは至難の業。
3回外れて、4回目でようやく見学実現となった。
たっぷり90分、ガイドがつきっきりで説明。
むやみに触ったりしないように監視する意味合いもあるみたいで、二人アシスタントもついている。
なるほど自分でサラッと見学するだけでは気付かない点や、知り得ないお話をたくさん聞けて勉強になった。
復元してからまだ2年ほどなのでリフォームされたところが新築のような雰囲気。
とはいえ、明治期の部材も可能な限り残しているということで往時の様子が偲ばれる。
周辺の庭、AIを使った最新の消防設備、美しい庭池のように配している防火水槽などなど。
清水建設が本気で多額の費用をかけているのがよく分かる。
お土産に絵葉書もいただいたし、突然の雨には全員に傘を用意してくれるきめ細やかな対応。
1000円以上の価値は十分にある。
機会があるなら再び行きたいと思う素晴らしい建築。





























