マスカレード・ゲーム 東野圭吾
3件の殺人事件が連続して発生、共通点はナイフで刺殺という殺害方法と被害者はいずれも過去に人を死なせた者であったということ。
警察の捜査がすすみ、過去の事件の被害者遺族はいずれも完璧なアリバイがあった。
加害者に復讐する相手を交換した交換殺人、もしくはローテーション殺人と仮定して捜査を続けていた。
そんなさなか被害者遺族たちがホテル・コルテシア東京に同時に宿泊するという行動をおこした。
第4の殺人が行わるのか?!
警視庁の捜査官新田は四度仮面ホテルマンとして潜入捜査にあたる。
東野圭吾の長編小説「マスカレード」シリーズの第4作。
他の東野作品同様読みやすい文章であっという間に読了。
少々あっけないとも感じる種明かしだったが、よくぞこんなアイデアを思いつくものだと感嘆する。
今回は犯罪もしくはそれに近い形で人がなくなった後の被害者遺族の心情描写が深かった。
図書館で14ヶ月順番待ち。