明日に向って撃て！ 1969
BUTCH CASSIDY AND THE SUNDANCE KID
ポール・ニューマンがブッチ・キャシディ、ロバート・レッドフォードがサンダンス・キッド。
ブッチとキッドは西部開拓時代に列車強盗・銀行強盗でならしていたが、追ってを差し向けられて新天地ボリビアへ旅立つ。ボリビアでも銀行強盗を続けていたがその結末や・・・
名前は知っていたが、ちゃんと鑑賞したことはなかった。シネマイクスピアリがテアトル・クラシックスとして1200円で上映、ということで鑑賞。月曜午前中にも関わらず20人くらいもの観客。当然ながら皆さんシニア。
銀行強盗を続ける二人組にハッピーエンドがあるわけもないし、ニューヨーク経由で移動するシーンはさらっと写真で済ませてしまう。正直名作といわれるような完成度ではないと思った。西部の雄大な自然のシーンは良く撮れていた。爆発シーンや、飛び込みシーンなどCG無い時代の撮影は文字通り体を張っていたのがよく分かる。
原題が二人の登場人物の名前そのままだったところの邦題は名訳でしたな。
久しぶりに来たら、イクスピアリの駐輪場が有料化されていた！とは言っても4時間まで無料。映画みるだけならお金は掛からないでしょう。
