千葉ロッテマリーンズ試合観戦チケットの回数券的存在「シーズンクーポン」早くも2023シーズンの案内が送られてきた。
枚数が2022年の48枚から46枚に減っていてかつ値段は税込み176,000円から198,000円へと大幅増。一枚あたりの値段は3666.7円→4304.3円と17%増。
なかなかというかほとんど取れないと言っていいくらいのバックネット裏最前部VS席がシーズンクーポン対象から外れるなど内容も劣化。
当然シーズンクーポンだけでなくシーズンシートも軒並み値上げとなっている。コロナ禍のどさくさに紛れて始めたダイナミックプライシングという名前の価格変動制度一般発売のチケットもそれ以前に比べて2倍増以上か?という値段の付け方しているのに比例してシーズンシートも値上げしたというべきか?
最近の円安、世界的なインフレ傾向で生活必需品が軒並み値段が上がっているのは日本円自体の価値が下がっているということ。とはいえ生活必需品ではない興行であるプロ野球チケットの値段がこんなに上がると庶民には手が出にくくなる。プロ野球観戦もお金に余裕がある人たち限定になるのか?
千円+αで気軽に内野自由席で観れていた数年前が懐かしい・・・