東京駅9時ちょうど発踊り子3号。E257系14両編成、長い列車だなぁ。全車指定席。近年JR東日本はどんどん自由席を減らしている。車内販売は無し。
08:45にホームに入ってきた。混雑している東海道線のホームを15分も占有。ピッタリ09:00発車。早くもプシュとビール、缶チューハイを開ける音があちこちから聞こえる！この時間から飲み始めるなんて私には真似できないな。
10:19熱海停車。1時間19分で東京から飛ばしてきた。早い！ここで後ろ5両は切り離されて修善寺へ向かう。残り9両編成で伊東線経由伊豆急下田行き。海沿いをのんびりと走る。
11:43伊東停車。ここまではトンネル多くてそれほど眺め良くない。伊東駅からは伊豆急行線。青春18きっぷでは乗車できない。英語でJapan railpassの対象区間外だからこの先は別運賃だと自動放送してる。伊豆急行線内は3回くらい列車行き違い待ちの停車してた。単線で目一杯列車走らせているみたい。夏場は稼ぎどきだろうしな。しかも、伊豆急はなんか変わった特別列車が多い。基本的に観光路線鉄道。
伊豆稲取あたりからは海岸線。大島はうっすらとしか見えない。
駅前の植生からして圧倒的な南国感。それにしても自分自身10数年振りの下田。あまりにも昔過ぎて正確な日時は記憶の彼方。以前にバイクとかクルマで来たことが何回かあるけど、列車で来たのは初めて。
街歩きを楽しみたいところだが、遮るもののない南国の直射日光。気温自体はそれほど高くないけど汗が吹き出す。熱中症の危険性が高い！駅周辺をちょこっと歩いて駅に戻る。コロナ禍の影響か？お店も半分くらいはシャッターが閉まっている。
隣のホームには東急電鉄の懐かしい電車。自分が高校生の時にデビューしたんじゃないかな？
帰りも当然同じ型式E257系9両編成。特急踊り子10号伊豆急下田13:01発。帰りは修善寺からの列車の連接は無し。中途半端な時間の割には3割くらいの乗車率か？もう少しゆっくりしたいところだけど、次の特急はサフィール踊り子2号。全車グリーン車、大人の休日倶楽部パスでは乗れないんだよね。
伊東市宇佐美あたりの車窓。
15:49定刻に東京に到着。クルマやバイクだと真似のできないスピード往復。お昼を食べてきただけなんだけどね。E257系の乗り鉄活動。
東京に帰ってきたのが一日の中でも一番暑い時間帯。6月としては記録破りな暑さが続いているこの数日。データみるだけでもクラクラするな。電車の中はエアコンが効きすぎていて寒いくらいだけどwww。
