佐々木朗希予告先発試合。平日ど真ん中水曜日ナイターだというのに、ダイナミックプライシングがつけている値段は前日のほぼ倍。（表示されている左側はジュニア会員価格なので、大人は右側の価格）2階席でも4000円！阿漕な商売している千葉ロッテマリーンズ球団。流石に満席というわけにはいかず、観衆15,464人。「値段を見て躊躇する人は来なくていいよ」という姿勢か？
当然ファンクラブ会員招待券利用の当方はこの値段を支払うわけではない。
前日チケット発券済みだったので、久しぶりにTEAM26ブースで来場ポイント登録実施した。プレミアムゴールド会員には受け取っていない来場記念品をお取り置きしておくサービスあるので溜まった記念品をすべてお持ち帰り。ビジター応援デーのトレカ10枚（一枚写真撮り忘れた）、ビジター応援デーピンバッジ、これとポスター4枚。トレカは見る角度によってキラキラ光る細工されているけど、私の趣味じゃないなぁ。
陣取った2階通路上B席72番席。手すりがホームベースにちょっとかかるのは人来なかったので横にずれて回避できた。
パノラマカウンターシートに座っている若い人たち。みなさんノートパソコン開いてなんか作業している。同じ画面だな、スコアつけているのか？バイト？
2階席でもホームベース近いバックネット裏。ダイヤモンド全体をよく見通せる。問題は自分の後ろの西武ユニきている中年〜初老のオッサン。プラスティック製のハリセン？ていうものなのか「パンパン」と耳に付く音を西武の応援中途切れることなく発生させている。プラバットよりずっと音量大きい。手拍子と違って激しい破裂音を後頭部から聞かされて堪らん。佐々木朗希の投球を味わいたいのに集中できない状態。すこしは遠慮してもらいたいと警備係のお兄さんに通報したところ、お兄さんが当該と話ししていたが、オッサン強情に抵抗して状況変わらなかった。大きな音出したいならレフトスタンドに近い方に行けばいいのに、二階とはいえバックネット裏で騒音撒き散らすのは、どういう考え方しているのかね？
子供連れが帰り始めた7回終了時、騒音から避難して空席が十分にある一塁側へ移動。なんでこんな思いをしなきゃならんのかなぁ？佐々木朗希登板で客が増えるのは球団にとっては収入増でウハウハだろうけど、いろんな輩が集まり客席環境は悪化する。20年前の二階は一つのブロックあたり数人程度の入りで平和だった。今年はシーズンクーポン購入ですでに22回目の現地観戦、来年は観戦数減らそうかな？シーズンクーポンは続けて買うべきかどうか？悩みどころ。
騒音ひどくてあまり集中して観戦できなかったけど、佐々木朗希は7回96球、被安打3、奪三振9、与四球3と無難に無失点で抑えた。いつもどおり打てない打線は西武先発エンスに手こずりなかなか点を取れなかったものの4回裏二死1,2塁で安田尚憲がレフト前にポトリと落ちるタイムリーで1得点。8回裏高部ツーベース、中村奨吾送りバントの後レアードの犠牲フライで2点目。ロッテ2-0西武。
8回表はゲレーロがヒットを打たれるものの0点に抑えた。
9回表益田は山川、外崎で2アウト取ってから劇場開始。森友哉ツーベース、代打栗山ライトへタイムリーヒットロッテ2-1西武。代打ジャンセンヒット二死1,3塁、全マリーンズファンを恐怖のどん底に突き落としてから西川をピッチャーゴロに打ち取った。新外人元MLBセーブ王オスナがベンチに居るのに「自分がこうと決めたら絶対に変えない」井口監督の選手起用。調子のいい選手から使うという発想はありえない。
ヒロインは一ヶ月ぶりの勝利投手佐々木朗希と安田尚憲。打線がもう少しまともに打ってくれれば佐々木朗希の勝利がこんなに遠ざかることはなかったし、今夜みたいにヒヤヒヤしないで済む。普通に機能する打線を組んでくださいよ＞井口監督。
