試合開始2時間前マリンスタジアム到着。今年は土日はチアチームのダンスショーが実施されているので久しぶりに鑑賞してみることとした。が・ショー開始15分前でこの状態。人垣の隙間から部分的に見れるかな?青いユニフォームの人多いのは横浜ベイスターズのチアDianaさん御一行8名さんご来場だから?マリーンズチアパフォーマーM☆Splash!!。コロナ禍あけでは初めて鑑賞してみた。なんか使用楽曲が若者向けでついていけない。
ファンクラブ会員先行発売開始日3月26日に確保したSS席バックネット裏。開始時間にトライしたのに通路前方のVS席はすでに完売だった。青いユニフォームのビジターファンさんたちはどんな方法でチケット入手しているのかね?
試合開始前グランドでチアダンススクール発表会。
マリーンズ先発は佐々木朗希。4月10日の完全試合のときのような圧巻の投球ではなく160km超の速球は数えるほどしかない。ストレートはだいたい150km台後半。変化球が多い配球。2回表先頭打者、牧秀悟にソロホームランを打たれたものの、それ以外は無難におさえて8回94球被安打1、被本塁打1、奪三振5、与四球0、失点1と試合を作った。
対する横浜の先発京山将弥。正直名前聞いたことなかったけど今年23歳、高卒ルーキー年目から一軍で登板している。とはいえマリーンズ打線はいつもどおり相変わらず打てる気配なし。どこのチームの誰が投げても打てないのは一緒、まるで得点できそうな雰囲気ない。ベイスターズ6人の投手継投11イニングで7安打5四球ももらって結局中村奨吾の犠牲フライによる1点のみに終わった。というわけで再び佐々木朗希見殺し、こんな試合何回も見たことある。まるでデジャヴ。
延長戦に突入して、11回表横浜は大和のタイムリー、11回裏マリーンズは三者凡退で試合終了1-2であえなく敗戦となった。
本当に打てない試合は見ていてストレス溜まるし面白くない。佐々木朗希ほかマリーンズのピッチャーは打てるチームに所属していれば皆さん勝ち星2倍3倍はついているだろう。選手起用も中日戦2ホームランの山口光輝、快速の和田康士朗は出番なし。井口の好きな選手だけでの硬直采配もつまらない。
今日の試合に関しては11回表代打大和がタイムリーで得点したのにたいして、9回裏1死1,3塁で代打角中フォアボール。1死満塁サヨナラのチャンスで高部ニゴロ、マーティン空振り三振という差が試合の勝ち負けにつながった。
雨降り出すとの当初予報が良い方にはずれて終始曇り空。暑くも眩しくもない丁度いい観戦日和。横浜から元会社の先輩、義弟、甥が来場して4人で楽しく観戦した。が、お互いに決め手に欠ける両チームの拙攻合戦だった。横浜ベイスターズは3割打者が4人もいるのにセ・リーグ下位に沈んでいる理由も垣間見えたな。
ヒロイン大和。