「なごや」と言っても名古屋ではない方、佐賀の名護屋城。その県立博物館が秀吉の「黄金の茶室」を復元した。
「黄金の茶室」は大阪城のという印象だった。なんと組み立て式構造で名護屋城にも持ち込まれていたとは知らなかった。昨年11月10日に訪問した際には「黄金の茶室」を新しく準備している気配は感じられなかったけど、いったいどんな場所に設置されたのだろう？県立名護屋城博物館は入場無料にも関わらず規模・内容ともに大変充実していて見ごたえのある施設だった。個人的には九州で一番はもちろん、全国でも有数の城郭博物館だと思う。さらに見どころが増えるということでぜひとも将来再訪したい。
