フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊 2021
THE FRENCH DISPATCH
THE FRENCH DISPATCH OF THE LIBERTY, KANSAS EVENING SUN
フレンチ・ディスパッチは米国資本フランスの雑誌という設定。人気を博していたが、個性的な編集者が急死。その遺言により廃刊されることになった。その追悼・最終号の中身紹介を映画にしているという体裁。
「グランド・ブダペスト・ホテル」のウェス・アンダーソン監督作品。癖の強いそうそうたる豪華出演俳優陣なのでそれなりに面白いかなと鑑賞した。
結果
極めて早口でかつ言葉数がめちゃめちゃ多い台詞回し。時制は行ったり来たり、くるくると回るように変わり続ける場面展開は鑑賞していて疲れる。
全編を通して非常に退屈、全くもってつまらない。
途中退席したい気持ちと戦いながらなんとか最後まで座っていた。
これほどつまらない映画を選択・鑑賞した自分に怒りを覚えるレベル。
好きな人もいるのだろいうけど、自分には全くその良さが感じられなかった。
予告編・宣伝に騙された。
印象に残ったのはレア・セドゥの脱ぎっぷりだけ。
二度とウェス・アンダーソン監督の作品は見なくていいな。