自由人の独り言

思いつくまま気まま日記

7月6日 ロッテ 11-3 ソフトバンク

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試合前始球式のキャッチャー役に安田尚憲が登場!前日一軍登録抹消されたばかりなのに?と思ったら「コロナ特例2021」扱いだったということで一日で復活登録されたみたい。濃厚接触者と判定されたり、それ以外と外れる基準ってどうなっているのだろう?

代わりに6月6日DeNA戦に出場して以降1試合とて出場せず、貴重なベンチ枠を占有していた鳥谷が降格。去年はコロナ感染者の影響で10日間だけ登録を外れた以外はずっと、一軍に帯同した鳥谷。出場しない鳥谷のための聖域を解除、ようやく正常化の一歩を踏み出したベンチ。三遊間スタメン安田、藤岡控え鳥谷に比べるべくもなくスタメン藤岡、エチェバリア控え安田の方が明らかに戦力が上がる。

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ソフトバンクの先発は千賀。怪我明けで4月6日以来の登板とはいえオリンピック日本代表稲葉ジャパンにも追加招集されている難敵。直球は150km/h台後半をビシバシ投げ込んでいるものの制球に苦しんででボール球が多い。

対するロッテ打線は1回裏:藤原恭大が目の覚めるようなスリーベースヒットの直後、中村奨吾のタイムリーツーベースヒットあっという間に1点を先制。さらに3回裏には押出四球2つを含む打者一巡の猛攻で一挙9点をあげた。大乱調だった千賀は2回3分の2を10失点と自身のキャリア最悪の失点記録となった。

ロッテの先発二木は大量援護点で気分が楽になりスイスイと6回まで零封、7回表にヒット4本集められて2失点するものの7回2失点と好投。

ソフトバンクデスパイネ、グラシアル、バレンティンら助っ人が1人もベンチに居ない状態。とはいえここまで差のつく結果になるとは全く予想していなかった。

外国人大砲がいないなかでもソフトバンクは九鬼隆平、野村大樹にそれぞれ今季初ヒット、谷川原健太もヒット、8回裏は尾形崇斗が活きの良い投球を披露。工藤公康監督に若い選手がチャンスを与えられて、それをものにしようと懸命にプレーしている。固定メンバーに固執して控えている若い選手に試合に出場する機会を与えない井口監督とは対照的。将来数年先にその差が出てくるんだろうな。

小雨が降ったりやんだりのなかでカッパを着ての観戦になったけど千賀を粉砕してマリーンズ4連勝。順位も単独2位に浮上したし、ソフトバンク相手に大勝で大いに気分よろしい。

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ファンクラブ会員に配られた中村奨吾ボブルヘッドフィギュア

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ショート:エチェバリア守備でスーパープレー、昨日に続いて連続となる3号ソロホームラン。私はエチェバリアのホームランをすべて目の当たりにする結果となった!www.youtube.com

3塁側S席ファンクラブ、ゴールド会員割引で2400円。f:id:fretta2019:20210708182242j:plain

マリンスタジアム通算996勝目!
f:id:fretta2019:20210708182252j:imageヒロインは3安打3打点の藤原恭大。f:id:fretta2019:20210708182328j:image